各界の漫画好きがその年で一番すごいと思う漫画を選ぶ宝島社のムック『このマンガがすごい!』。1位に輝いた作品は大きな売り上げアップを期待できることから、毎年多くの関係者やファンの注目を集める賞です。

【画像:ランキング16位〜1位を見る】
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 そこで今回は「『このマンガがすごい!』(オトコ編)の歴代1位作品で一番好きなのは?」というテーマについて考えてみましょう。2006年版から2021年版までのオトコ編歴代1位作品16作品の中で、あなたが最も好きな作品は何ですか? まずは編集部がピックアップした3作品を紹介します。

●PLUTO
 『PLUTO』は2006年版の初代1位作品。手塚治虫さんの『鉄腕アトム』内のエピソード「地上最大のロボット」を原作とし、浦沢直樹さんがリメイクした作品です。物語は、世界最高水準の能力を持つロボット刑事「ゲジヒト」が、とある事件に関わっているとされる謎のロボット「プルートゥ」の正体に迫っていくというもの。

 ロボットと人間の関係性をテーマにした謎が徐々に明らかになっていくスリリングな展開はもちろん、全8巻と読みやすい長さにまとまっているのもPLUTOの魅力です。

●進撃の巨人
 『進撃の巨人』は2011年版の1位作品です。諫山創さんによる漫画で、のちにアニメ化や実写映画化、ゲーム化もされている大ヒット作。内容は、壁の内側での生活を強いられることになった人類と、壁の外に存在する謎の巨人たちとの戦いを描いたダークファンタジー。

 巨人に人間が食べられる描写はかなりグロテスクですが、人類が壁の中で暮らしている理由や巨人の正体、世界の謎と伏線の多さなどに多くの人が魅了されました。

●チェンソーマン
 『チェンソーマン』は2021年版の1位作品。藤本タツキさんによる漫画で、MAPPA制作のアニメ版の放送も予定されている注目作品です。悪魔がはびこる世界を舞台に、デビルハンターの少年・デンジがチェンソーの悪魔に変身する能力を使い、悪魔たちに立ち向かっていくダークヒーローストーリー。

 主要キャラでもあっけなく死亡してしまう予測不可能な展開や、個性的すぎるキャラクターたちが魅力の作品です。

●『 このマンガがすごい! 』(オトコ編)歴代1位作品で好きなのは?
 『 このマンガがすごい! 』歴代1位作品は、誰もがタイトルを目にしたことがある有名なものばかり。2006年版から2021年版までのオトコ編歴代1位作品16作品の中で、あなたが最も好きな漫画は何ですか?

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ねとらば 12/5(日) 19:35
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