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山口紗弥加 役者の仕事が出来ず…芸能界引退を考えた過去「気が付けばバラエティの仕事ばっかり」
女優の山口紗弥加
 女優の山口紗弥加(41)が24日、フジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。芸能界引退を考えた過去を明かした。

 10代の頃には自身の方向性に悩んだという山口。「役者になりたくてこの世界に入って、でも気が付けばバラエティの仕事ばっかりになっていて…」と当時を回顧。「ドラマの監督さんに『私はドラマに出られないんですかね』って話を伺ったら、『バラエティ色が強いから、ちょっと使いづらいかもね』って正直に答えてくださって、『そうかそうだよな』って」と話し、「なんだかとんでもない道に迷い込んでしまったかもしれないと思って…」と振り返った。

 大好きな役者の仕事が出来ず、一時は芸能界引退も考えたものの、デビュー前から応援してくれていた現在の事務所の社長が救ってくれたたといい、「『もう1回やってみないか?』って声をかけてくださって、拾ってくださったんですよね」とポツリ。「この先、使い物になるかも分からない私を拾い上げてくださって…1度も後ろ向きな言葉を掛けられたことがなくて、『大丈夫、まだ頑張れる!』って」と涙を流しながら、思い返した。

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