11/24(水) 9:11配信
日刊スポーツ

レイズが、今季デビューした超有望株ワンダー・フランコ内野手(20)と11年総額1億8200万ドル(約200億円)で契約延長したと複数の米メディアが23日、伝えた。2012年にエバン・ロンゴリア内野手と結んだ6年総額1億ドルを大きく超え、球団史上最高額となる。

12年目に球団側のオプションが付き、出来高などすべて含めると最大で2億2300万ドル(約245億円)になるという。サービスタイム(メジャー登録期間)が1年未満の選手の契約額としては、2019年にブレーブスが21歳だったロナルド・アクーニャ外野手と結んだ8年総額1億ドルを超え、こちらも史上最高額となった。

フランコは今年6月22日にメジャーデビューし、打率2割8分8厘、7本塁打、39打点をマーク、新人王選出では3位の票を集めた。ポストシーズンでは地区シリーズの4試合で打率3割6分8厘、2本塁打、4打点と活躍した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/07ef6c5b07a9a266f4afc6f8ad6db28c1a7c6edc