0001湛然 ★
2021/11/16(火) 05:29:56.09ID:CAP_USER911/16(火) 5:00 サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8df631e1c2b07e5260a20c45c3dd2f7c46b454f3
結婚し、キャスターとしても幅が広がる加藤。「お茶の間に優しい番組」と分かりやすいニュースを心がけている=東京・台場(撮影・塩浦孝明)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211116-00000019-sanspo-000-2-view.jpg
フリーアナウンサー、加藤綾子(36)がメインキャスターとして3年目を迎えているフジテレビ系「Live News イット!」(月〜金曜後3・45)への思いを本紙に語った。6月に一般男性と結婚後初のインタビューで、番組が持つ温かい空気感の要因や笑顔の裏で報道の顔≠ニしてもがき続けた試行錯誤などを率直に告白。「身近な人の意見が聞けると視野が広がる」と信頼できる伴侶との意見交換もキャスターとして糧になっている。
■6月の結婚後初インタビュー
生放送前の無人のスタジオにカトパンが登場すると、一気に空気が明るくなる。定位置≠フメインキャスター席に腰を掛けた背筋は、自然と伸びていた。
結婚後初インタビューだったが、気負いのない大らかな笑顔は変わらない。「視聴者の方が『それが知りたかった』ということに手が届く番組でありたい。『イット!』は優しい番組なんです」とお茶の間と一緒に考える番組への愛をあふれさせた。
2019年4月の放送開始とともに、自身初の報道メインキャスターに就任。各局の報道番組がひしめく激戦区において、この秋に視聴率を伸ばすなど奮闘している。
豊富なキャリアを持つ国民的アナウンサーでも、番組スタート時は毎日のように悩んだ。
「『この質問をしたら恥ずかしいのかな?』と思ったし、自分の意見を言うのが怖かった。それがダメなことじゃないと気づき、スタジオでの会話が楽しくなるまで2年ぐらいかかりました」
■同期・榎並アナと「良いバランス」
視聴者に寄り添う姿勢が共感を呼び、放送3年目の今年、波に乗った。心強い相棒≠フ存在も支えになっている。
昨年9月から、局アナ時代の同期であるフジの榎並大二郎アナウンサー(36)がメインキャスターで加入。2人のあうんの呼吸によるやり取りが番組の和やかな空気感を作り、「気心が知れた同期の存在は大きい。それぞれの持ち場が良いバランスになっています」と感謝した。
私生活では今年6月に一般男性と結婚。人生の変化も味方≠ノつけ、「私の発言についてのネットニュースを見て、『僕はこう思うんだけど』と言う旦那さんと意見交換をして、会話のきっかけになっています」と妻の顔に。「顔が見える身近な人の意見が聞けると、視野が広がりますね」と私生活の充実がキャスターとしてより深みと安定感を与えている。
理想の報道キャスターには、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」の大下容子アナウンサー(51)を挙げ、「少しだけご自身の考えや気持ちを入れながら、あとは視聴者に委ねる。柔らかく、優しくニュースを伝える姿が心地よくて好きなんです」と尊敬の念を抱いている。
公私ともに進化し続ける加藤は「今は『イット!』が生活の中心。番組を作るスタッフの情熱に奮い立たせてもらっています」ときっぱり。
力強い言葉を残し、この日も視聴者が待つテレビカメラの前に立った。(渡邉尚伸)
★CM中の共演者との会話「発見の連続」
加藤の1日は朝のニュースチェックで始まり、午前中は番組スタッフのグループLINEに届く各コーナーの内容を確認。午後0時45分頃に東京・台場のフジテレビに入り、同1時から全体会議に参加する。その後は個別の打ち合わせが約1時間半かかり、メークを済ませて本番に臨む。
CM放送中も大忙しで、ニュースで気になった点を共演者に聞いているといい、「その時間が楽しみ。発見の連続で、すごく勉強になります」と生き生きした表情。ネットニュースの話題になると、記者に「アップされるまで、どういう仕組みになっているんですか?」と逆取材していた。
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