サウサンプトンからの関心が伝えられている日本代表アタッカーの古橋亨梧(セルティック)と堂安律(PSV)について、地元メディアが見解を伝えている。

『hampshire live』は「サウサンプトンは今シーズンこれまでのところ、8人のプレーヤーの動きと関連している。1月の移籍ウィンドーが近づいているが、彼らは動きを起こすのか、それとも次の夏を待つのか?」と綴り、古橋と堂安について言及している。

 まず前者については、「セルティックに3か月前に到着したばかりの才能溢れるCF」と紹介。ただ、スコットランド王者に加入したばかりで、「26歳で、若い新進気鋭とは程遠い」ため、移籍について「ありそうもない」も報じている。
 
 一方、後者については、「PSVのMFは10番のポジションで競争を促す可能性があり、その価値はわずか400万ポンド(約5億6000万円)だ」と紹介。2019年に、次のようなコメントをしたと記している。

「プレミアリーグは素晴らしいリーグであり、新しい挑戦と競争の準備はできている。夢はチャンピオンズ・リーグでプレーすることだが、それについては賢くなければならない。だからこそ、正しい決定を下す必要がある」

 記事はさらに、「吉田麻也がサウサンプトンに在籍していた時に、堂安が『できれば日本代表のチームメイトとプレーしたい』と語っていた」と過去の発言に注目。代表戦士のいるプレミアのチームのということで、サウサンプトンが念頭にあったと考えているようだ。

 同メディアは、23歳のレフティのほうが移籍の可能性が高いと見立てているようだが、果たして……。
  
サッカーダイジェスト 11/15(月) 16:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2dc3a361988c1f61418a7ac070adb1809eee57e

写真 https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211115-00101059-sdigestw-000-6-view.jpg?pri=l&;w=640&h=531&exp=10800