元日本代表MFの長谷部誠は、来年から監督ライセンスの取得へと動き出すかもしれない。フランクフルトでチームメイトのDFティモシー・チャンドラーが示唆した。

1月に38歳の誕生日を迎える長谷部だが、クラブと契約は来夏まで。現役ながらすでにクラブアンバサダーにも就任している大ベテランだが、以前にも何度か監督業を目指す考えを明かしていた。そして、そのプランは具体化しつつあるようだ。

チャンドラーが地元メディア『ヘッセンシャウ』で、長谷部との会話について言及。以下のように明かした。

「この間のグロイター・フュルト戦の後、僕とゼップル(セバスティアン・ローデ)は、マコトとそれ(監督ライセンス取得)について話したんだ。彼はその講習を受けたいと言っていたのでね。僕もゼップルも来年、可能なら一緒に受けたいんだ」

「マコトを知る人なら、監督業は彼にすごく合っていることも知っている。だから、いつか監督としてベンチに座る彼の姿を見られることを楽しみにしているよ」

現在31歳のチャンドラーとともに、2014年夏にニュルンベルクからフランクフルト入りした長谷部。同じく31歳の主将ローデとともに、3人で来年から指導者への道を歩むことになりそうだ。

GOAL11/13(土) 12:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/76f49f45a025e010b801c98e8d1d6caef16d2eb6  

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