スポニチ
2021年11月8日 10:05
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/11/08/kiji/20211107s00041000539000c.html

7日に放送されたテレビ朝日「長谷工グループスポーツスペシャル 秩父宮賜杯第53回全日本大学駅伝対校選手権大会」(前8・05〜)の平均世帯視聴率が11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。個人視聴率は5・8%だった。

全日本大学駅伝は7日、愛知・名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮の8区間106・8キロのコースで行われ、駒大が連覇し、最多優勝記録を更新する14度目の優勝。2位は8秒差で青学大、3位は順大だった。4位は国学院大、5位は東京国際大、6位は早大、7位は明大、8位には中大が入り、以上が来年のシード権を獲得した。

駒大は1区(9・5キロ)で佐藤条二(1年)が区間新で区間賞を獲得。2区(11・1キロ)の青柿響(2年)で7位、3区(11・9キロ)の佃康平(4年)で11位に落ちたが、4区(11・8キロ)の赤星雄斗(2年)で9位、5区(12・4キロ)の東山静也(3年)で順位は変わらず、6区(12・8キロ)で10月の出雲駅伝2区3位と好走した安原太陽(2年)が区間2位タイの力走を見せ4位に浮上。7区(17・6キロ)で、日本選手権1万メートル2位のエースで主将の田沢廉(3年)が区間賞の走りでトップに立ち、最終8区(19・7キロ)で花尾恭輔(2年)が逃げ切った。