「秋季高校野球東海大会・準決勝、聖隷クリストファー9−8至学館」(6日、岡崎市民球場)

聖隷クリストファー(静岡2位)が逆転サヨナラで決勝進出し、来春センバツ出場に当確ランプをともした。吉報が届けば、
チームとして春夏通じて初の甲子園となる。上村敏正監督は20年から同校の校長と“兼務”。エース右腕・弓達寛之投手(2年)が
右肘の疲労骨折で離脱するアクシデントを乗り越え、「驚いています。信じられない」と異例の肩書の指揮官として大舞台の出場へ
大きく前進した。

二回に一挙4点を奪われるなど、最大5点ビハインドと苦しい展開をはね返した。五回に3点、六回に2点をかえして同点。
九回に3点を勝ち越されながらあきらめず、最後は2死満塁から4番・堀内謙吾内野手(2年)の二塁内野安打で試合を決めた。

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