11/6(土) 12:55配信
スポーツ報知

古市憲寿氏

 6日放送のテレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(土曜・正午)では、先月31日に行われた衆院選について、特集した。

 コメンテーターで出演の社会学者・古市憲寿氏は当日の選挙特番に出演の際、各政治家に新型コロナウイルスワクチン接種の有無を次々と質問。この件について、司会の中居正広に「特番で『ワクチン、打ってますか?』って政治家さんに聞いてましたね?」と聞かれると、「やっぱり、政治家の方には公開する責任があると思うんですね。自分がワクチンに対して、どういうスタンスでいるかってことは投票の際の1票の基準としても政治家としても大事かなと思って」と返答。

 「基本的には個人個人は自由でいいと思うんですけど、優先順位をつけるなら(聞きたかった)」と続けた上で「だって、言わないとずるいと思うんですよ。政治家の方、SNSとかで打ちましたとか言っているじゃないですか? 公人中の公人じゃないですか。立法府の議員という法律を通せる権限がある人たちがワクチンに対して、どういうスタンスであるか、自分が打ったかも含めて、ワクチンに対して賛成か反対かスタンスを見せてほしいというか。僕がどっちかに賛成とか反対じゃなくて、選ぶ基準として言ってほしいなというのがあったんですよ」と話していた。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211106-11061065-sph-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/11e66217470c1e21a496cea5fa1bdf7ae10be858