※2021/11/04 15:45 サンスポ

女優、加賀まりこ(77)が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・0)に出演。18年前から事実婚状態の演出家、清弘誠さんについて語った。

番組前半では「小悪魔」「生意気」と言われていた加賀のエピソードを中心にトークを展開。34年前に同番組に出演した際のVTRを振り返り、加賀は当時の自身について「おお、怖い」「嫌な女だね」と笑った。

後半は清弘さんの話題に。加賀は12日公開の映画「梅切らぬバカ」では塚地武雅(49)演じる自閉症の息子を持つ母親役で主演しているが、清弘さんの息子も自閉症であることなどを語った。

清弘さんとは加賀の5年間のアタックの末に恋人関係となったが、清弘さんが加賀を受け入れた動機について「(自閉症の息子を)ちゃんとしたところ(施設)に預けることができるようになったんですよ。5年の間いろいろ探してて、本当にいいところが見つかったの」と明かした。

加賀は事実婚状態であることについて「隠してもいない」とした上で、「別に籍を入れないことをこだわっているわけじゃなくて。夫婦別姓っていう制度がもし本当にできるのなら、それを待っていようと思ったら、ちっとも夫婦別姓制度が機能してくれなくて」とその理由を説明。

続きは↓
https://www.sanspo.com/article/20211104-NXOM6TEHGFD7VNL2CWCON67JRI/