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2021/11/01(月) 07:26:00.69ID:CAP_USER9男子生徒は2011年に同校に入学し、野球部に入部。12年6月に退部したが、翌月マネジャーとして復帰した。しかし復帰から3日後、岡山市内で死亡しているのが見つかった。
県教委は自殺直後の調査で「指導と自殺の因果関係は不明」と結論づけていた。だが、遺族の要望により第三者委が18年に設置され、今年3月、報告書を公表していた。
県教委は、4月の県議会文教委員会で報告書について「重く受け止める」とする一方、事実関係を認めるかや教諭の処分については「あらためて検討する」と明言を避けていた。しかし、9月、遺族に対し教諭の行為が自殺原因と認め、「教員という立場を利用したハラスメントだった」と説明。原因究明や第三者委の設置が遅れた背景については「組織としての保身があった」と、県教委側に問題があったと認めたという。
県教委は遺族との面談で結論を説明し、了承を得たうえで謝罪する方針。男子生徒の父親は「県教委から詳しい話を聞いた上で、対応を検討したい」としている。
読売新聞 10/31(日) 9:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c97bb58f6dae9d9ed54a00b76b341645de425a8