オランダ1部PSVアイントホーフェンの日本代表MF堂安律(23)が来夏にドイツ1部クラブに移籍する可能性が浮上した。

 堂安は2019年夏にオランダ1部フローニンゲンから同PSVに移籍したが、思うようにフィットできず、20年9月にドイツ1部ビーレフェルトへ期限付き移籍し、34試合で5ゴールをマーク。昨季終了後、ビーレフェルトは金銭的事情からに買取りオプションを行使しなかった。それでもドイツ1部のマインツ、ホッフェンハイム、Eフランクフルト、アウクスブルクなどが興味を示したが、PSVが設定した移籍金を600万ユーロ(7億8000万円)がネックとなり、今季はPSVへ出戻りとなっていた。

 そんな中、オランダメディア「フットボールプリメーラ」は、Eフランクフルトやレーバークーゼンなど多くのドイツ1部クラブが堂安に興味を持っていると伝えた。またエージェントをSEG(スポーツ・エンターテインメント・グループ)からステラグループに変更にしたことも去就に影響を与えるとしたが、PSVと2023年夏まで契約を残すためか、今冬の移籍の可能性は低いと指摘。来夏がチャンスだという。

東スポ 10/28(木) 21:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6a2fe72af9a48f5dc5015284ac206bf05a8bf2f

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