ヤクルトの内川聖一内野手(39)が、来季も現役を続行することが27日、分かった

 ソフトバンクから加入した今季は、開幕1軍スタート。しかし、3月下旬に新型コロナウイルスの濃厚接触者に特定されて離脱を余儀なくされ、1軍復帰後は代打での起用が主となった。7月9日の広島戦(神宮)ではサヨナラ安打を放って存在感を示したが、9月16日に登録を抹消されて以降は2軍調整が続き、今季は38試合で打率2割8厘、0本塁打、2打点。セ・パ両リーグで首位打者に輝いた球界屈指の打撃技術への評価は高く、球団関係者は「戦力として考えている」と説明した。

 また、今季はけがによる離脱もあり、25試合の出場で打率1割6分と苦しんだ坂口智隆外野手(37)についても、球団は必要戦力と判断して契約を更新する方針だ。

スポーツ報知 10/28(木) 3:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/387861e229820d66767e574fb75a0f771241a956

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