【漫画家】大島弓子が文化功労者に選出、お世話になった人とたくさんの猫たちに感謝のコメント [muffin★]
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https://natalie.mu/comic/news/450923
大島弓子が令和3年度の文化功労者に選出された。
文部科学省が決定する文化功労者は、日本において文化の向上発達に関し多大な功績をあげた人物に贈られる称号。白泉社では「大島弓子先生は、1968年のデビュー以来少女漫画の世界に新風を吹きこみ、繊細な作品世界によって多くの読者の心を掴み、後進のクリエイターにも大きな影響を与えています」と大島の功績を紹介している。
また大島はコメントで、文化功労者に選出された驚きをユーモアたっぷりに綴りながら感謝を述べた。
■大島弓子コメント
文化庁から文化功労者選出のお電話があったとき、
「オレオレさぎかな」と思いました。
編集さんに電話をすると、「先方に聞いてみましょう」
と言っていただき、それは事実であることが分かりました。
びっくりいたしました。
深く感謝をする気持ちとともにお受けすることに
いたしました。
お世話になった方々、そしてたくさんの猫たち
ほんとうにありがとうございました。
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2021/1026/oshimayumiko.jpg
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2021/0604/losthouse_column.jpg おめでとうございます
井の頭公園ですれ違ってるかもしれません
いつまでもお元気で 新作出るたび買ってるけど、猫が次々亡くなっていくので辛くもあり… >>6
そう。
「ミモザ館でつかまえて」「四月怪談」とか「毎日が夏休み」「つるばらつるばら」
「秋日子かく語りき」「グーグーだって猫である」
とか名作いっぱい描いてる人 >>2
なんであいつが?って思ったけど違ってて良かった この人を通してデビッド・ボウイを知った
そのボウイも今は亡い どうぞいつまでもお元気で 私の青春 夢の国 短編めっちゃ好き 特にダリアの帯
おめでとうございます 横山隆一 (1994)、ちばてつや (2010)、萩尾望都 (2019) に次ぎ4人目か
24年組から続けざまに選出されるとは思わなかった
ちなみにアニメ界は宮崎駿 (2012) に次ぎ今年で2人目 >>10
四月怪談は中嶋朋子主演で映画になったな
グーグーだって猫であるは小泉今日子と上野樹里で映画になってる それにしても白土三平さんと弟さんの訃報は全然立たないな
速報入ってから大分経つはずだが・・・ >>18
「毎日が夏休み」 佐伯日菜子と佐野史郎で映画化。超名作だぞ
秋日子も2回ドラマ化されてる
グーグーは最近、宮沢りえ主演でドラマ化もされた 1980年代、萩尾望都、大島弓子、吉田秋生は別格だった。
吉田秋生もそのうち貰うんかな。 漫画家で女で大島というのを見て
大島やすいちの娘のことかと >>18
掲載誌ギャルズライフだったんだってな
意外 大島弓子でぐぐったらえらい美人が出てきた
と思ったら沢尻エリカだったでござる 絵柄に騙されそうになるけど、きっかけひとつで人の人生がどんどん崩壊する漫画書いてるよな
最終的に精神病院行きになったり、ホームレスになったり >>22
吉田秋生て海街以降は何か書いてんのかね? >>21
ああ、記者の名前であぼ〜んしてたから見えなかったわ >>28
バナナフィッシュ、カリフォルニア物語、吉祥天女、
河よりも長くゆるやかに、櫻の園・・・
大島さん同様、めちゃめちゃ有名な漫画家だと思うが >>31
なんでそんなに攻撃的なの?
>>28は海街以降の作品を聞いてるだけじゃん 質問を全く理解してないのに上から目線って何なんだろうね ロングロングケーキ大好きです
おめでとうございます 毎日が夏休みは映画で見たな結構好きだった
当時より今の方が刺さりそうだけどな >>34
普通に教えてるだけだけど?
ああ、「以降」って単語見逃してたわ
スマンスマン>>28 マンガはあくまで娯楽であって文化ではない。文化庁がすべきことは他にたくさんある。
もしマンガが文化ならフランスのシャルリー・エブドをなぜ表彰しない?
こういうダブルスタンダードが嫌われる理由だよ。 >>28
海街のすずの義弟の話を温泉街舞台で描いとる 三大天才少女漫画家の一角でしょ、萩尾望都と併せて
残りの一人は人によるって感じ
竹宮恵子では絶対にないけど >>22
吉田は大友克洋の画風パクリだから除外
森川久美です!
蘇州夜曲 南京路に花吹雪 法王庁の陰謀 レヴァンテの黒太子と傑作揃い グーグーの映画は小泉今日子のパンチラと黒ブラしか見所はなかったな >>45
好きだけど今はどうしてるのかしら
あの頃の少女漫画の恋愛だけに捕われない何かは良いよね >>44
少女漫画家で3人上げろと言われたら
萩尾望都・山岸涼子・大島弓子の三人になってしまうわ
でも前者の二人は伝統的な文学の延長にあるが
大島弓子は少女漫画がいつのまにが文学に到達してしまった
みたいな唯一無二感がある 猫耳のコが主人公の漫画をチラッと読んだ記憶があるだけ
天才天才ってどんな系統のお話描くの? 萩尾望都やなんかは弱い者の恨み辛みをゴリゴリ描いて行くんだけど大島弓子は葛藤ではなく弱くても心穏やかに生きられるよってのを描く人
老荘とかエピクロスみたいな感じ 山羊の羊の駱駝のはすごいよなあ
あれの大人バージョンが紙の月なのかも、と思ったり
野イバラ荘園とか夏のおわりのト短調もいいよね ニュースであの自画像が他の受賞者のお写真と共に出て来るも笑う
先生おめでとう >>41
音楽や絵画や演劇なんかも本来は娯楽なんだが >>45
70-80年代の少女漫画家の構想力が凄すぎるんだよね 大島弓子って顔出ししたことある?
顔写真見たことない ジィジィって一応2段落ちってことでいいのかな?
なんか印象に残ってるんだよな >>13
子供の頃はさらっと読んでた夏の夜の獏をこの前読んだら泣けたわ
>>56
作風と合ってる美人ってどっかで見たな
山岸凉子もそんな感じ バナナブレッドのプディングと夏の終わりのト短調で大泣きしたことある >>10
草とか使ってる世代には馴染みが薄いかもね 綿の国星しか読んだことないが
きらきらしてたり風が吹いてるのをチビが眺めてる見開きで
なんだかわからないが泣けたのをよく覚えている 夏の夜の獏は
主人公と一緒に
おいおい泣いたヽ(;▽;) すべて緑になる日まで
海にいるのは‥
さよなら女達
草冠の姫
パスカルの群れ
金髪の草原
毎日が夏休み
桜時間
つるバラつるバラ
夏の夜の獏
山羊の羊の駱駝の
裏庭の柵を越えて
庭は緑川はブルー
なんとすごい
なんとすごい
作品群でしょう >>64
こうして並んでるのみてるとタイトルの美しさも素晴らしいな >>1
萩尾望都、山岸凉子と並ぶ天才
文化勲章もぜひ 猫は人間にはならないよ
猫は猫に
人間は人間にしかならない
柔らかい絵とかふんわりした雰囲気に騙されるけど
作品を貫くシビアな目線は凄まじいんだよ
素晴らしい作品の数々
勲章など無くても色褪せることはない
でも先生が喜んでおられるので何でも良い >>52
「山羊の〜」は自分も衝撃を受けた
あと「ロングロングケーキ」も 桜って触っても触っても遠い感じがする
こんなの天才しか考えつかないよなー 大島弓子が先に少コミに移籍してそれまでの少女漫画とは違う作品を描いた
出てきたときは天才現るだったが、リボンでも書いてたんだっけ?
文化人のおっさん達がざわざわしてたの覚えてる
そして花とゆめで次々と傑作を描く >>71
週刊マーガレットで悲劇ばかり描かされていた。
マーガレットでは池田さん、木原さんと仲が良かった。
マーガレットも惜しかったらしく、しばらくは年に1、2回短編を描かせていた。
ミモザ館はマーガレット掲載。 天の香具山
赤すいか黄すいか
きゃべつちょうちょ
夏の終わりのト短調
F式蘭丸
四月怪談
ジギタリス
ジィジィ
夢虫羊草 綿の国星は読んだなあ、なんか不思議な空気感の漫画描く人だ 妻が流産がきっかけで精神を病んでしまう話のタイトルって何?
普通なら重くなりそうなテーマをふわふわとした不思議なタッチで描いてて印象に残ってる メディア露出顔出しされない方だけど、
顕彰式は自画像お面被り物着ぐるみでどうだろう?
ヴァイキングのヘルメット鎖帷子剣持って出た勇者もいるし(違う賞だけど) >>8
やっぱりサバが一番面白かったな
猫との暮らしというか二人暮らしみたいで >>プロ野球って1勝99引き分けのチームと99勝1敗のチームだったら1勝のチームが優勝なの?
1勝と99勝だったら99勝のチームの圧勝だろw 雨の音が聞こえるが好きだったな
受賞おめでとうございます。
この人と萩尾望都を読んで育ったのは自分の財産になったと思う 学生の頃に綿の国星を読んだのが40年くらい前か
受賞おめでとうございます >>9
綿の国とか秋日子とか好きだった
地味だけど良い作品たくさんある 誰だかわからん。
少年漫画のやつで例えて(´・ω・`) >>75
題材はわりと社会派だったりするのに作風はファンタジーぽくほんわかしてて
少し欠けてて、どこか間抜けな愛すべき人々を愛を持って描くって感じなんだよね
読み返したくなってきた >>86
でも読み込むと、人間の孤独、老い、人生の理不尽さががっつり描いてあって、
ほんわかしているのはスパイスみたいなものなんだよね。 清野なつのはどこ行ったんだ?
あの人の漫画も方向性は違うけど、唯一無二で好きだったわ >>54
文科省や文化庁がシャルリー・エブドを表彰したら認めてやるよ(笑) ロストハウスとか絵柄に騙されかけるけど、あれ純朴な田舎少女が芸能界に入ったあと破滅していく話だよな キャットニップの四巻まだなのだろうか
猫たち元気でいるのか気になるわ
グーグーはまさかのガン治療からの家を建てるまでの経緯が面白かった
ファンがマンション即決で買ってくれてローン問題解決とか >>65
本当タイトルにピッタリ
儚い画風が浮かぶわ リベルテ144時間
七月七日に
さようなら女達
夏の終わりのト短調
夢虫・未草
…だめだ、衝撃を受けた作品が多過ぎて書ききれない…… いたい棘いたくない棘を入れ忘れてしまった
自己レスごめん>>95 今日の日経新聞出てた
この人だけ受賞者一覧でイラストだったわ
すごいインパクトw 文化功労者
2021 大島弓子(漫画)
2019 萩尾望都(漫画)
2010 水木しげる(漫画)
1994 横山隆一(漫画)
2021 富野由悠季(アニメーション)
2012 宮ア駿(アニメーション映画) 今の時代で「少女漫画家」って言われるような人って誰がいるんだろう
大島弓子先生みたいに、紛う事なく「少女漫画家」と呼べるような作家さんって、若い世代ではもういなくなったような気がするんだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています