ちゃんとした駆除業者はまず有害鳥獣駆除として行政に捕獲許可を申請し、許可を受けてから巣と卵の除去を行う。
申請を行政書士に委託していたりすると、それだけで数万円かかる。
高所作業車が必要だったり、除去した跡の清掃、一定期間の忌避剤の設置まで含むと、規模によっては26万かかってもおかしくはない。

ちなみに、許可を出す行政の職員は鳥獣保護法違反事件限定で特別司法警察員として、捜査、立件、必要に応じ令状請求して逮捕や家宅捜索もできるから、無許可の除去はやめたほうが良い。