https://myjitsu.jp/archives/307814

2021年10月現在、元『雨上がり決死隊』の宮迫博之が開設したYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』の登録者数は140万人に上る。

信者が宮迫の一挙手一投足を絶賛しているが、ファンではない人からみると、宮迫の言動はイタイ人≠ノしか映らないようだ。

そもそも宮迫が主戦場をテレビからYouTubeに切り替えたのは、2019年6月に発覚した闇営業≠ノ関する事件が発端。宮迫をはじめとして『吉本興業』に所属していたお笑い芸人は、事務所を通さずに詐欺グループ主催のパーティーに参加。宮迫は報道当初金銭授受はなかった≠ニ釈明していたが、のちに金銭を受け取っていたことが発覚し「吉本興業」から契約を解消されている。

そして、一連の騒動から約半年後の2020年1月にユーチューバーとしてデビュー。闇営業≠ノついての謝罪動画をアップし、「相方の横に戻りたいです」「そのために今の自分ができる最善の努力というのをできることなんでもしていこうと思います」と意気込みを語っていたが、解散にいたるまで宮迫は徐々にYouTube色≠ノ染まっていった。

「宮迫はチャンネルを開設してすぐ、登録者数450万人超えを誇る国民的ユーチューバー・ヒカルとコラボ。その後はヒカルの腰巾着≠フように何かとコラボ動画をアップして、今ではお互いをおとん∞ヒカルくん≠ニ呼び合って親子のように仲良くしています。ただ最近では、ヒカルへの媚び≠ェ顕著すぎるようです。もともと高くなかった宮迫の好感度は、今年8月の『雨上がり決死隊 解散報告会』でさらに低迷しました」(芸能ライター)

宮迫博之はヒカルくんの言いなり「もはや犬」
ヒカルと宮迫は今まで30本以上のコラボ動画をアップしており、ファンの間でもヒカサコ≠ニいう愛称で親しまれている。しかし、ヒカルの歯に衣着せぬ物言いもあり、2人の間に上下関係があると感じている人も少なくないようだ。

最近では、2人がプロデュースした焼肉屋『牛宮城』の試食動画にて上下関係が露わに。ヒカルは店をプロデュースする立場として、「これは無理っすね」「醤油ダメっすね、甘みが全くない」などと厳しい意見をバンバンぶつけていった。しかし宮迫は、ヒカルの意見に便乗するか、「美味いっすね」を連呼するだけのリアクションだった。

さらに後日、宮迫サイドで請け負っていた味や品質の面での準備が追いついていなかったことを告白。「お客様に提供できるレベルのものではなかった」と明かし、焼肉屋のオープンが無期延期になったことを報告した。

ヒカルの言いなりになっている宮迫や、本気度が感じられない焼肉屋のプロデュースに視聴者からは呆れ声が続出。SNS上には、

《宮迫ただの置物なんだが? 全然意見言わないし媚び売ってるようにしか見えないわ》
《テレビで態度のデカかった50歳のおっさんが、一介のユーチューバーをヒカルくん!とか呼んでヘコヘコしてる姿ね…。宮迫ファンじゃなくても何かつらいな》
《自分らでは親子っていってるけど、もはや犬だろ。なんでも言うこと聞くおっさんじゃん》
《まじで見てて虚しいよな。仮にも一流だった芸人なのに》
《次からはちゃんとヒカルさんに報連相しっかりして、細かく指示してもらえよ?》

といった非難の声が相次いでいる。

ユーチュバーとして天井≠ェ見え始めている宮迫。ヒカルに媚びを売っているだけでは、YouTube界からも姿を消してしまうかもしれない…。