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お笑いコンビ、ナイツの塙宣之（４３）と土屋伸之（４２）が７日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月〜木曜後１・０）に出演。６日にＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」（水曜後１０・０）で放送された「おぼん・こぼん　ＴＨＥ　ＦＩＮＡＬ」について言及した。

「水曜日−」では、「仲直りプロジェクト」と題して約２年間、不仲で知られていた漫才コンビ「おぼん・こぼん」の関係修復を目指してきた。６日の最終章では、ナイツを含めた周囲の猛説得により、ついに１０年間の不仲が解消。浅草・東洋館で１９年ぶりに「献血」というネタを披露し、感動を呼んだ。

最終章の途中では２人が仲違いし、コンビを解散する流れになってしまう場面も。土屋は「マジで俺途中で終わったと思った、結婚式場で。マジだからね、あの説得は。『解散だけはしないでください。なんとか』って」と現場の緊張感を明かすと、塙も「テレビで『解散』って言っちゃうとさ、しなきゃいけなくなっちゃうから。『ホントに解散はやめましょう』みたいな説得をしてた。だから、俺たちも最後どうなったかあんまり覚えてない」と振り返った。

番組ラストにおぼん・こぼんが披露したネタの冒頭部分は塙が台本を書いたそう。塙は「嬉しそうに練習してくれたから良かったよ。『おもろいやんけ、このつかみ。ええやんけ』って」と嬉しそうに語り、土屋も「２人がやる気を出してネタ合わせをしているのがすごいよね」と応じ、「結局２人とも漫才やりたいんだな。それが分かって良かった」と語っていた。

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