元横浜市長で衆院議員も務めた中田宏さん(57)が3日、自身のツイッターを更新。「ハンカチ王子」として注目され、現役引退を決めた日本ハム・斎藤佑樹(33)について「違和感がある」と疑問を投げかけた。

 中田さんはまず「プロ野球・日本ハムの斎藤佑樹選手の引退について、報道で知る限りどうにも違和感がある」と問題提起。さらに「今日は二軍で最後の登板と試合後のスピーチ。今月17日には一軍で引退試合という」と引退スケジュールについて説明した上で「通算15勝の選手だが、11年に渡る球団宣伝の功績ということか」と、その扱いについて持論を展開。「良い悪いではなく、とにかく違和感」と納得できない思いをつづった。

 この投稿にフォロワーからは「野球人としては甲子園で全国を沸かせ、野球人気を大いに盛り上げた人。そういう最後の場を与えてもよいと感じます」「グッズの売上貢献とか話題になった程度で成績優秀者や優勝に貢献した人たちと一緒にするのはなんだかなぁと思っている」と賛否両論があった。また「別にあなたが違和感を持とうとも球団が決めることなのでとやかく言われる筋合いなどない。何様のつもりなんだか」のツイートには、中田さんが「その通りですよね。球団が決めることです。私は違和感があるだけです」と返答した。

10/4(月) 11:36 中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef21cb837546c0323f43b5ba1abd77647f72b4b8

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