10/3(日) 1:42配信
オリコン

アニメ『EDENS ZERO』のキービジュアル

 テレビアニメ『EDENS ZERO』で監督を務めた鈴木勇士さんが、9月9日に都内の病院で亡くなっていたことが10月3日、わかった。同作の公式サイトにて発表された。

 この日、最終回を迎えた同作。サイトでは「EDENS ZERO」を応援してしてくださっているファンの皆様、関係者の皆様にこのようなご報告を差し上げることは残念でなりません」と切り出し、「アニメ「EDENS ZERO」の監督・鈴木勇士さんが、2021年9月9日、都内の病院で亡くなりました。あまりにも突然の訃報に接し、一緒に作品を作り上げてきたスタッフ・関係者一同、未だ信じがたく、深い悲しみの中にあります」と報告。

 「アニメ「EDENS ZERO」において鈴木監督には多大なご尽力をいただきました。謹んでご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族の方には心よりお悔やみを申し上げます」と伝えた。

 同作は、2018年6月より『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の真島ヒロ氏による同名漫画が原作で、夢の国・グランベルで機械たちと暮らす少年・シキが、100年ぶりの来国者となる動画配信者の少女・レベッカと青猫のハッピーに出会い、惑星を超えて旅に出るSFファンタジー。テレビアニメが今年4月より放送がスタートした。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/cf20631a36ac5c6e7e87de46a2c07d19d3628021