ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は21日(日本時間22日)、敵地で行われたシンシナティ・レッズ戦に代打出場。適時二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。

 ベンチスタートとなった筒香は、3点リードとなった8回2死一塁の場面で代打起用。右腕マイケル・ローレンゼン投手に対して追い込まれてから粘り、フルカウントの9球目、内角高めの92.3マイル(約149キロ)カッターを上手く捌いた。打球はライト戦を破ると、一塁走者が一気に生還。見事に1打席で結果を残した。

 この日の筒香は、1打数1安打1打点の成績。移籍後は打率.314、OPS1.098(出塁率.400+長打率.698)となっている。

 先制を許したパイレーツだったが、中盤以降に打線が繋がり、6-2で勝利。連敗を2で止めた。
ベースボールチャンネル編集部

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