福岡 2021.09.17 16:29

実業家・堀江貴文さんが設立したプロ野球の新球団が独立リーグに加盟することが正式に決まりました。本拠地を置く北九州市で堀江さんが会見し、街の魅力向上に貢献したいと語りました。

■堀江貴文さん
「目新しい北九州の小さな独立リーグのチームが、メジャーになる日も夢ではないと思っているので、そういったところを含めて、見守ってもらえたらと思っています。」

堀江貴文さんが立ち上げに携わった「福岡北九州フェニックス」はプロ野球独立リーグの「九州アジアリーグ」への加盟が、このほど正式に決まりました。

リーグへの加盟は、熊本と大分の球団に続いて3球団目で、堀江さんは、球団の共同オーナーとしてスポンサー探しなど経営面でのサポートをしていくということです。新球団は北九州市に拠点を置き周辺の街を含めた球場で練習や試合を行う予定です。

■堀江さん
「我々のようなエンターテインメントスポーツチームが盛り上げていくことで(北九州市は)魅力のある街と思ってもらえるのではないか。」

球団は10月下旬から選手のトライアウトを行い、来年3月のリーグ開幕に向けて本格的に始動します。

https://www.fbs.co.jp/news/news96wsncvhs2gg8dj6pd.html