ひろゆきが語る「SNSで増えた『恥ずかしい人』の特徴」ベスト1
https://diamond.jp/articles/-/281023

現在、若者を中心に圧倒的な人気を集め、フォロワー数が急上昇中の、ひろゆき氏。
全国のベストセラーランキングで続々と1位を獲得し、34万部を突破したベストセラー『1%の努力』では、
その考え方について深く掘り下げ、人生のターニングポイントでどのような判断をして、いかに彼が今のポジションを築き上げてきたのかを明らかに語った。
この記事では、ひろゆき氏に気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)

SNSは真剣にやるな

SNSに関する悩みはよく聞かれます。やったほうがいいのか、やらないほうがいいのか。

個人的には、人の意見を気にしすぎる人はやらないほうが幸せだと思っています。ちゃんと一定の距離感を持って使いこなせる人はいいのですが、そうでない人が多い印象です。

特に、情報収集の場にしてしまっているのはあまりよくないですよね。ワクチンを打つべきかどうか、ツイッターの意見を元に判断してしまっているようなものです。
世の中の空気をつかむものとしてなら、SNSは便利なのですが、それを真に受けるのは違うと思います。

恥ずかしい特徴・ベスト1
1つ、恥ずかしい特徴をあげるとすると、「他人の意見を見て発信している」ということです。

「食べログ4.5の店に行ってきました。ミシュランガイドにも載っています」
「○○賞を獲った映画を見てきました。とても面白かったです」
「アマゾンレビューで星5つのソファを買いました。使い心地いいです」など……。

これらの投稿は、他人の意見をそのまま鵜呑みにして生きているようなものです。自分の評価の余地がまったくありません。

自分の感覚で選んだり、その商品やサービスを自分の軸で判断していないのは、ちょっと人生損しているなと思ってしまいます。