芥川賞作家の平野啓一郎氏が10日、自身のツイッターを更新。これから「日本の顔」を決める戦いが始まる自民党総裁選(17日告示、29日投開票)、衆院選と続く政治の季節に日本の政治家の会見などの態度について、私見を述べた。

 この日、「大声で怒鳴るのは恥ずかしいこと、というのを一般化したい」と書き始めた平野氏。

 「職場で怒鳴る人間は、全部、『ダメなヤツ』扱いでいいだろう」とつづると、「日本のドラマや映画の演出で、登場人物がやたらと感情的になって怒鳴るのが本当に嫌。バカっぽく見える。真剣さや怒りの表現が、怒鳴る以外にないというのはお粗末すぎる」と続けた。

 さらに連続ツイートすると、「政治家が記者会見などで、高圧的な態度を取ったら、この人はダメな人なんだな、と正しく認識すべし」と提言していた。

スポーツ報知 9/10(金) 11:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/351645965be5d91f3c0558eca1135e6bd0a7a551

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