元広島で独立リーグ、九州アジアリーグの火の国(熊本)・小窪哲也内野手(36)がNPBに復帰する見通しであることが30日、分かった。ロッテが有力とみられる。

小窪は大阪・PL学園から青学大を経て、2008年に大学生・社会人ドラフト3巡目で広島に入団し、13年間プレーした。堅実な守備と打撃を武器に通算成績は705試合で打率・259、18本塁打、153打点。16年には選手会長を務め、25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

20年に退団後は他球団への移籍を模索し、今年6月に火の国に入団。「大好きな野球を続けさせて頂けることに、感謝の気持ちでいっぱいです」としていた。

関係者の話を総合すると、加入先はロッテが有力。東京五輪の開催に伴い、従来は7月31日だった新戦力の獲得期限は今季に限り8月31日となっている。

8/31(火) 5:00配信 サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/809229383dfcb4761c069022fb64fab45c9cb840
広島時代の小窪
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