8/26(木) 10:21配信
スポニチアネックス

<京都国際・敦賀気比>力投する京都国際・森下(撮影・大森 寛明)

 ◇第103回全国高校野球選手権 準々決勝 京都国際3−2敦賀気比(2021年8月26日 甲子園)

 第103回全国高校野球選手権大会の第13日は26日、甲子園球場で準々決勝が行われ、初出場の京都国際(京都)が3大会連続出場の敦賀気比(福井)に9回、3―2でサヨナラ勝ちして、準決勝進出を決めた。

 8回表に2点を許した京都国際だったが、直後に反撃する。8回、2本のヒットと死球で1死満塁とすると、3番・中川がフルカウントから押し出し四球を選んで、まず1点。続く森下の一ゴロで同点とする。

 さらに9回、1死二塁で8番・松下が会心のサヨナラ打を放ち、接戦に終止符を打った。

 投げては今夏の甲子園で初登板となった先発・平野が5回を3安打無失点の好投。6回からはエース・森下が2失点で踏ん張って、勝利につなげた。

 初出場での快進撃。勢いに乗って日本一へと突っ走る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca81542a8c3e2c96bf516424da921988164b9a5d