0001ひかり ★
2021/08/23(月) 10:18:06.43ID:CAP_USER9第103回全国高校野球選手権大会の第10日は23日、甲子園球場で2回戦が行われ、3大会連続出場の近江(滋賀)が3年ぶり出場の大阪桐蔭(大阪)を6-4で破り、3回戦進出を果たした。
決してあきらめなかった。初回に3点、2回にも1点を許し、防戦一方になるかと思われた近江だが、3回から着々と反撃した。3回1死一、三塁から2番・西山のスクイズでまず1点。4回に5番・新野がソロを放てば、5回には5番・山田の左犠飛で1点差に詰め寄る。そして7回、2死一、二塁で5番・新野が右前適時打を放ち、ついに試合を振り出しに戻した。
近江の勢いは止まらない。8回に2死満塁のチャンスをつくると、途中出場の山口が右翼線2点適時二塁打。これが決勝点となって、近畿の強豪対決を制した。
投手陣も踏ん張った。先発・山田は立ち上がりこそ不安定だったが、3回から6回まで無失点。7回からマウンドに上がった2番手・岩佐も踏ん張って、大阪桐蔭打線を封じた。
これで準々決勝進出を果たした18年以来、3年ぶりの16強。近畿対決を制した勢いで、頂点まで突っ走りたい。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d155d81690d8a3af8f3927d934d16ed8b908f50a