【訃報】落語家・笑福亭仁鶴さん死去 84歳 関西芸能界の大御所 ★2 [Anonymous★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/dc34e1d025eb6fd52768f4ba3eab4ea54ec28d63
上方落語を代表する関西芸能界の大御所、笑福亭仁鶴(しょうふくてい・にかく)さん(本名・岡本武士=おかもと・たけし)が骨髄異形成症候群のため、17日に大阪府内の自宅で死去した。84歳だった。葬儀・告別式は親族で行われた。特別顧問を務める吉本興業が20日、明らかにした。お別れの会は未定。
仁鶴さんは昭和、平成、令和と時代を超えて多くのファンに愛され、劇場からテレビ、ラジオなど様々な媒体で多彩な才能を発揮した。1912年に創業された吉本興業の「中興の祖」と言われる。
大阪市生まれの仁鶴さんは高校生の頃から友人とお笑いを研究し、卒業後は、ガラスふき、ブラシの行商、家業の鉄工所を手伝った。働きながら、素人参加の番組に数多く出演。才能を見出され、1962年、番組で知り合った「上方落語四天王」の一人、6代目笑福亭松鶴さんに弟子入りした。
落語家として高座に上がる一方、タレントとしても積極的に活動。深夜ラジオでは、リスナーからのはがきを読む際に発する「どんなんかな〜」、「うれしかるかる」などのフレーズがブームに。全国でアイドル的な人気となり、吉本の「お笑い」の礎を築いた。
69年から放送された毎日放送(現MBS)「ヤングおー!おー!」では初代司会者となり、一躍全国区に。ラジオ番組の企画では自ら作詞を手がけ、ビル掃除をしながら子を育てる母にエールを送る楽曲「おばちゃんブルース」をヒットさせた。レトルト食品の「ボンカレー」のテレビCMのセリフ「3分間待つのだぞ」も流行し、「視聴率を5%上げる男」と呼ばれた。
86年から司会を務めたNHK「バラエティー生活笑百科」では、「四角い仁鶴がまあるくおさめまっせ」のフレーズのほか、「相談員」のタレントの上沼美恵子とのやり取りも人気を集めた。
同年には師匠・松鶴さんが死去。筆頭弟子だったが、「笑福亭」は松竹芸能の看板だったため、吉本所属の仁鶴さんは7代目を継ぐことを固辞した。その後も幅広いジャンルで才能を発揮。お笑い芸人にも慕われていた。
70歳を超えても落語の独演会を開き、なんばグランド花月で披露した「不動坊」は多くの後輩も継承するなど上方落語の代表作と呼ばれた。笑いを追求し、人々を楽しませた。
ここ数年は闘病生活を送っていた。17年6月に、約50年間連れ添った妻・隆子さんが死去。その直前の同5月から「―生活笑百科」を体調不良で欠席した。読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」のレギュラーも降板はしないまま、休演が続いていた。18年10月、吉本が主催する京都国際映画祭のオープニングであいさつしたのが最後の公の場となった。
◆笑福亭仁鶴 1937年1月28日、大阪市生野区生まれ。市立生野工業高卒。落語、演芸、放送、映画など幅広いジャンルで活躍した。舞台「なんばグランド花月」には80歳を超えて出演。テレビ「大阪ほんわかテレビ」、ラジオ「仁鶴の日曜思い出メロディー」など名番組多数。大阪市民表彰文化功労賞(94年)、日本放送協会放送文化賞(02年)などを受賞した。
◆骨髄異形成症候群 がんの一種。3種類の血液細胞(赤血球、血小板、白血球)の大もとになる造血幹細胞に異常が起きる病気。症状は赤血球減少による顔色不良、全身けん怠感、動悸・息切れ、血小板減少による皮膚・粘膜の点状出血や鼻血などの症状がみられる。白血球の1つである好中球の減少や機能低下により感染症にかかりやすくなり、発熱などを伴うこともある。1つの病気ではなく、複数の似たような病気の集まりと捉えられているため、症候群と呼ぶ(国立がん研究センター)
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1629446895/ 世間知らずのお前らに教えてやるわ。
上方落語を本当に復活させたのは桂米朝。
芸も飛び抜けてる。枝雀でもない。 笑福亭って松竹芸能のイメージだけど仁鶴さんだけは吉本なんだよね。 >>953
もともと落語家じゃなかったんだろ?すごいな
上方文化研究者みたいな感じだっけ >>951
創世記は関西では大村崑でしょ。
そのあとに藤田まことが来て、仁鶴はその次の世代、じゃないかしら。 まーるくおさめられなかったなんか襲名騒動があったよな これでキイハンター組は何人目だよ。。。(-人-)ナムナム 鶴光はケンコバよりずっと先に革命を起こした人なのに
亡くなったら小さい扱いになりそう >>957
弟子がほとんど毛色違うのも凄い。
可朝に枝雀にざこば。
息子は長男はあとを継いだが双子の弟は高校教師と博物館の学芸員なんだよな。
大河は無理でも割と朝ドラのモデルになっても不思議じゃない。 異論は認めるが、“爆笑王”は、枝雀だった。
仁鶴と年齢や芸歴がほとんど同じなのに、“枝雀の死”は、あまりにも速すぎた。
上岡龍太郎はショックを受けているだろうなぁ。
交友関係がある、自身とほぼ同期だった芸人が全員死んでしまった。 >>969
枝雀、仁鶴ってやっぱり互いをライバルと意識していたのだろうか? >>965
しかし爆笑王の枝雀、正統派の吉朝が早く亡くなったのが本当に惜しまれるなあ。 (;ω;)
まぁるくおさめられなくなっちゃうじゃん >>970
笑福亭仁鶴のウィキペディアに・・・
──
(略)やがて人に聞かせる欲求が芽生え(略)素人参加番組に出演する。
それらの番組のやはり常連出場者だった前田達(のちの2代目桂枝雀)ら演芸好きの仲間と天狗連を結成し、
自前の即席落語会や慰問上演などをおこなった。
前田が3代目桂米朝に弟子入りした(当時は桂小米)翌年の1962年3月中旬、素人参加番組の審査員だった
6代目笑福亭松鶴に入門を懇願、4月1日に正式に弟子入りした。
──
ライバルというよりも、仲間という意識が強かったのかもしれない。 >>493
モンスターエンジンの「さくらんぼを歌う仁鶴師匠」は絶品だった 代わりはモンスターエンジンがいるから何とかなるだろ >>971
米朝一門は、よりにもよって枝雀と吉朝という極めて有能な弟子が、狙い撃ちをされたかのようにして亡くなられた。
あまりにも悲運すぎる。
米朝にとって、「枝雀はライバル」、「吉朝は後継者」 という意識が強かったらしい。 さんまが仁鶴師匠は劇場が揺れるくらい笑いを取ってたその師匠に「キミの後はやり辛いなー」と言われたとき本当に嬉しかったって言ってたな なんか今の吉本の芸人は仁鶴よりも枝雀リスペクトの奴が多いイメージあるな
松本人志が枝雀ファンだからそういう先入観になってるだけかもしれないが >>510
へえ、そうなのか
天才だったとよく言われる初代春団治の病死が大きかったのかな? >>984
二代目春団治急死で
上方落語は滅んだ
とまで言われた。 松鶴の名は誰が継ぐの?
もう鶴瓶しかいないの認めたら? 奥さん亡くなってからみるみるうちに老け込んじゃったもんな
男ってそこんとこほんと弱いね さんま「…兄さん、あきまへんで」
鶴瓶 「…………」
さんま「だからあきまへんって!」 >>818
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