0001伝説の田中c ★
2021/08/15(日) 20:35:55.17ID:CAP_USER9藤原は埼玉県秩父市出身で幼少の頃からライオンズファン。プロ野球の試合前イベントに出演するのは初めてという藤原は、あいにくの雨天により、投球練習なしでの、ぶっつけ本番で臨んだ。
場内アナウンスで呼び出されると、3塁ベンチから球団の公式マスコットのレオとライナを引き連れ緊張した面持ちで登場。観客たちからは、盛大な拍手で迎えられた。マウンドに立った感想を聞かれると「最高です。ここ近年で一番ハッピーです。念願がかないました」とあいさつした。
今回、同作と西武ライオンズとのコラボポスターが実現したことから、始球式が行われた。
映画の見どころを聞かれた藤原は「小説家役の僕が書いて、同時進行で物語が進んでいく。とにかく謎解きが面白い作品なので、ぜひ衝撃のラストにも注目してほしいです!」とアピールした。
始球式で打者を務めたのは、映画のタイトルにちなんで「鳩」のコスチュームに身を包んだ公式マスコットのレオ。藤原がゆっくりとしたフォームで投げると、ボールは高めの放物線を描き、見事ノーバウンドで届く大成功。会場からの温かな拍手に見送られ、マウンドを後にした。
始球式を終えた藤原は「届くか届かないかが問題ではなくて、憧れの地に立てたこと自体がうれしかった。映画の宣伝を忘れてしまうほどで、個人的に遊びに来たような感覚でした(笑い)。幼少期に通っていた場所なので。自分の作品を知っていただく機会にもなって、よかったです」。さらに「人生を間違えた。やっぱり目指すところは野球選手でしたね。役者じゃないなと思いました(笑い)」。また、球場の雰囲気について「本当に温かく迎え入れてくれた。長年ファンでいてよかったと思いました。やっぱり西武ライオンズですね」とライオンズ愛を語った。
同作は、直木賞作家の佐藤正午氏のベストセラー小説「鳩の撃退法」を映画化した。小説表現の臨界点を超えた、まさに先の読めないストーリーが展開されるこの小説が映画化されると発表されるやいなや、ネット上ではすでに原作を読んだ人や映画の予告編を見た人で話題が沸騰した。
天才作家・津田伸一役を藤原竜也が演じるほか、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司らが出演。監督はドラマ「赤めだか」でギャラクシー賞などを受章したタカハタ秀太氏が務める。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ede2ebb42150a297115780f4368ec5b0a219063