【野球】吉田輝星、中村奨成もプロではさっぱり…「甲子園バブル」という“悲しい現象” [征夷大将軍★]
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デイリー新潮2021年8月13日
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08131101/
8月10日に開幕した全国高校野球選手権。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、残念ながら、今年は無観客での開催となったが、それでも高校球児にとって最高の舞台であることに変わりはない。また、プロ入りを狙う選手にとっては、甲子園は各球団のスカウトをアピールする場で、ここでの活躍が将来に影響することは間違いないだろう。そこで今回は甲子園出場とドラフトの指名順位という点に着目して、どのような傾向があるのか、分析してみたい。
甲子園出場の経験がない選手は7人
2016年から昨年までのドラフトで上位指名された高校生を以下のようにまとめてみた。
・2016年ドラフト
<甲子園出場>
今井達也(西武1位、作新学院)、藤平尚真(楽天1位、横浜)、寺島成輝(ヤクルト1位、履正社)、堀瑞輝(日本ハム1位、広島新庄)※外れ外れ1位、高橋昂也(広島2位、花咲徳栄)
<甲子園未出場>
古谷優人(ソフトバンク2位、江陵)
・2017年ドラフト
<甲子園出場>
清宮幸太郎(日本ハム1位、早稲田実)※7球団競合、中村奨成(広島1位、広陵)※2球団競合、安田尚憲(ロッテ1位、履正社)※外れ1位、村上宗隆(ヤクルト1位、九州学院)※外れ1位、吉住晴斗(ソフトバンク1位、鶴岡東)※外れ外れ外れ1位、西川愛也(西武2位、花咲徳栄)、山口翔(広島2位、熊本工)
<甲子園未出場>
石川翔(中日2位、青藍泰斗)
・2018年ドラフト
<甲子園出場>
小園海斗(広島1位、報徳学園)※4球団競合、根尾昂(中日1位、大阪桐蔭)※4球団競合、藤原恭大(ロッテ1位、大阪桐蔭)※3球団競合、吉田輝星(日本ハム1位、金足農)※外れ1位、太田椋(オリックス1位、天理)※外れ1位
野村佑希(日本ハム2位、花咲徳栄)、増田陸(巨人2位、明秀日立)、小幡竜平(阪神2位、延岡学園)、渡辺勇太朗(西武2位、浦和学院)
・2019年ドラフト
<甲子園出場>
石川昂弥(中日1位、東邦)※3球団競合、奥川恭伸(ヤクルト1位、星稜)※3球団競合、森敬斗(DeNA1位、桐蔭学園)、西純矢(阪神1位、創志学園)※外れ1位、宮城大弥(オリックス1位、興南)※外れ外れ1位、黒川史陽(楽天2位、智弁和歌山)、井上広大(阪神2位、履正社)
<甲子園未出場>
佐々木朗希(ロッテ1位、大船渡)※3球団競合、堀田賢慎(巨人1位、青森山田)※外れ外れ1位、紅林弘太郎(オリックス2位、駿河総合)
・2020年ドラフト
<甲子園出場>
高橋宏斗(中日1位、中京大中京)※夏の甲子園交流試合出場、井上朋也(ソフトバンク1位、花咲徳栄)※外れ1位、元謙太(オリックス2位、中京)、中森俊介(ロッテ2位、明石商)
<甲子園未出場>
山下舜平大(オリックス1位、福岡大大濠)※外れ1位、笹川吉康(ソフトバンク2位、横浜商)
過去5年間のドラフトで、上位指名(1位、2位)で指名され、プロ入りした高校生は全部で39人に及ぶ。そのなかで、甲子園出場の経験がない選手はわずか7人しかいない。
ドラフト上位指名に繋がりやすい
1位指名となると、佐々木朗希(ロッテ)、堀田賢慎(巨人)、山下舜平大(オリックス)の3人だけだ。堀田と山下はいわゆる“外れ1位”であり、最初の入札で指名されたのは、佐々木のみである。これを見ると、やはり甲子園出場者はドラフト上位指名に繋がりやすいといえる。
最も大きい理由は、やはり多くのスカウトの目に触れるという点である。高校生は、大学生や社会人に比べると公式戦の数は少ないため、多くのスカウトに真剣勝負の場を見てもらえないまま、3年間が終わってしまうケースも少なくない。
佐々木のように、下級生の頃から“超大物”として評判になっていた選手は別だが、多くの選手は2年秋、3年春、3年夏の地方大会、練習試合が主な評価の場となる。そこで、圧倒的なパフォーマンスを見せられなければ、やはり上位に入ってくることは難しい。
しかし、甲子園出場となれば、全国に散らばっていたスカウトが集結して、全員で視察する。GMや編成部長といった球団の編成トップが訪れる球団も少なくなく、複数の球団関係者の目で、選手の実力が多角的に評価される。
「外れ1位」だった村上宗隆
その一方で、甲子園という“特殊な舞台”で実力以上の力を発揮し、プロ球団による評価が急上昇する“甲子園バブル”というべき現象が起きている。
過去5年間をみると、中村奨成(広島)や吉田輝星(日本ハム)などはその代表例といえるだろう。(以下リンク先で)
打者で頑張ってるのは小園、藤原くらいか
世代を代表するとされた清宮、根尾はさっぱり 二刀流の投打中途半端な選手の大谷翔平が39本もホームランを打てる大リーグ。日本でやってたら20本以下だろ。それぐらいアメリカの野球はレベルが落ちている。 甲子園のスター達が野球人気を引っ張ったのはそうだろうけど、それはメディアの扇動力の賜物だろ。
今の地に墜ちたメディアの力出騒いでも胡散臭いだけなんだよね。 なんせ日本の野球マスコミはスターを作ろうと必死だからな
実力の5割増くらいで報道してるのがよくない
高校時代の練習で163キロ出したはずのピッチャーも、なぜかプロとの実戦では150キロそこそこくらいだし 高卒3年目までは圧倒的に藤浪>>>鈴木誠也だったが今は逆転
まだこのくらいじゃわからないよ 小園は確変したな
最大の魅力は三振しないとこだわ
規定打席到達したらいきなりリーディングトップに立つな 超高校級の佐々木ですらまだまだだからな、ハンカチとか吉田とかは体格的に無理があったし。 2016年のドラ1今井は化けてるよな
いろんな意味で 吉田キセイって甲子園で大阪桐蔭に馬鹿みたいに打たれてたじゃん?
運良く決勝まで行けただけだったんじゃね 契約金1億もらっただけでも勝ち組
クビなっても帰って県職中途採用で一生安泰 >>142
プロなら160キロでも甘ければ本当に打ってしまう
変化球が決まらない頃のビエイラみたいに打たれる
アマチュアで160出しても
変化球と同じ腕の振りで高め低め内角外角のライン取りくらいできないと通用しないので
まずはそうなる 阪神の佐藤、ヤクルトの村上がナンバー1、2位だからな。 甲子園で名を売ってその後プロでそれ以上の活躍した選手ってほとんどいないでしょ
KKですらプロよりも高校時代のことを語られることが多いし 高卒3年以内でバリバリ活躍するのなんて1年に1-2人程度だろ
中村奨成はいいぞ今にも活躍しそうな匂いがプンプンする >>71
そんなお前は130キロも投げられないチョンコロだろ? >>144
しかしコースケ大好きの佐々岡河田が問題 100回記念大会決勝、見に行ったな〜
吉田は質の良いストレートを武器に決勝まで来たけど、プロではあまり通用しないだろうことは
目に見えてたでしょ
でも甲子園をあれだけ盛り上げたんだから(公立校が決勝まで進み、大阪桐蔭に立ち向かう)
ご褒美に(大好きな)巨人が一位指名してあげるべきだった
で、数年プロとして思い出作ってあとは秋田に帰り、おじいちゃんのナシ農家?を継いで
地元で結婚し子供を育てて甲子園に送り込むという未来が最高だったのに、巨人はスルー・・・ こうみると広島はやはり選手選びと育成がすばらしい
人気物件にはあまりいかないけどものにする
まあみんな出て行くんだけど 育成上手な球団はどこかな?
小園と林が活躍してる広島? >>142
そう考えると
初登板で片岡を155キロの豪速球で空振り三振にした松坂はすごかったな >>91
根尾はなー
ドラ1待遇終わったら球団職員だなww 所詮子供の大会
高卒即プロで使える選手が1人いれば大当たりでしょ >>1
何十年に一度の逸材が毎年出て来るのがやきうだからね 日ハムはそうか色強すぎるから
合う選手合わない選手両極端だろうな >>1
中村奨成は出場機会に恵まれんが一軍帯同してるぞ
むしろさっぱりはガッカリ清豚だろ こんなのここ数年に始まったことでは無いだろ
「高校四天王」と呼ばれた銚子商の土屋正勝、鹿児島実の定岡正二、横浜高の永川永植、土浦日大の工藤一彦どうdった?
サッシーの愛称で呼ばれた長崎海星の酒井圭一
江夏2世とも呼ばれた東洋大姫路の松本正志
挙げればきりが無いぞ >>149
大阪桐蔭をキリキリ舞いにして11K奪った
高岡商業のサウスポー山田龍聖が実質の大会No.1ピッチャーだったな
彼は自分の実力が良くわかってるからJR東日本に行った 吉田は身長ないしさらにレベル上げないとキツいとは思ったけど >>1
高卒入団で今シーズン活躍している先発型投手
プロ6年目・・・小笠原(中日)、高橋奎二(ヤクルト)
プロ5年目・・・山本(オリ)、今井(西部)
プロ4年目・・・金久保(ヤクルト)
プロ3年目・・・戸郷(巨人)
プロ2年目・・・宮城(オリ)、佐々木(ロッテ)、奥川(ヤクルト)
これくらいしかいないから高卒投手で活躍できるのは希少だな >>71
いいんだよ
高卒ドラ1でプロに入って一軍で勝利を挙げたろ
成功じゃないか 甲子園のヒーローは息の長い高校野球ファンがつくから活躍が多少期待外れでも2軍戦チケットやグッズも売れるし損は少ないんじゃない?
無名の高校生を期待値で取るよりはリスク少ない 清宮幸太郎を入れたチーム
日本ハム、ロッテ、ヤクルト、巨人、楽天、阪神、ソフトバンク
ハズレに安田尚憲を示したチーム
ロッテ、阪神、ソフトバンク
ハズレに村上宗隆を示したチーム
ヤクルト、巨人、楽天
阪神 馬場皐輔
ソフトバンク 吉住晴斗
巨人 鍬原拓也
楽天 近藤弘樹 吉田、中村ほどのネームバリューはないけど今井も甲子園でドラ1になれたからな。栃木県民の俺でも初めはドラフト候補ぐらいの認識しかしてなかった。
地元紙とかでもサニブラウンに勝った男の方が注目されてたからな >>82
林優樹 西濃運輸 入社2年目
来年がドラフト対象 >>165
その二人がいじわるして
シーズン終盤あと数打席で規定打席到達するのに
こーすけにチャンスを与えるためとかなんとかで結果規定打席に足りず首位打者を逃がし佐々岡河田はほくそ笑むも
規定打席に足りない分凡打として計算したらトップだったため首位打者小園爆誕!まで見える >>71
吉田に恨みでもあるのかよw
横浜、日大三高に勝ってるのにまぐれは
ないだろ
少なくとも高校ではトップレベルだったよ 「吉田輝星、中村奨成もさっぱり」ってよりによって各リーグで一番育成が下手と
言われてる日ハムと広島の若手を例にあげて「甲子園のスターはダメ」って
決めつけるアホ 中村は頑張ってるしこれからだな
身体能力高いからどこでも守れるのがでかい >>193
どっちも育成はまあまあいいだろ
育成ちゃんとしてるから一軍上がってないんじゃん 何見てんだ奨成はあまり使われないけど芽が出てきただろ
捕手は時間掛かるしな つーか、最近高校野球のレベルは下がってるような。
で、スピードガンだけ盛ってる感じ。 >>193
甲子園のスターってマスコミが作り上げる虚像だから現実とは違う
それに甲子園のスターというべきはその吉田を決勝で打ち負かした大阪桐蔭の打線だろう >>196
日ハムはモンスター路線だから
とりあえず名前が売れた奴集めて
勝手に育つの待つだけだぞ
万波くらいしか出てきそうにないけど 清宮は飛距離だけなら大谷にも負けないぐらい飛ばすんだけど、技術がなぁ・・・。 >>144
小園は1,2年目は2軍でも三振王レベルだったのにどうしてこうなった >>201
バッティングに関しては技術はある
心が足りてなさすぎ >>142
この間157キロ出したぞ。
まぁ163キロはフロックかも知れんが。あの試合で次に速かったのが160キロだったはず。155キロ〜157キロの球が多くて。
163の1球だけ突出してるのは確かだ >>72
石川とか小川がおる
身長は高いのが望ましいが、身長が低いから駄目ってほどでもない >>203
ツーストライク取られたら足上げるのやめて摺り足にしてるからと聞いたことがある 最後の夏に火事場の馬鹿力出すのがいるからな
夏に一気にドラフト候補になったやつは要注意 >>201
飛距離はそこまででもない
スイングはいい
間違いなくバッティングは上手い
ただ多くの球種に対応できないんだ >>201
同学年のヤクルト村上にすげえ差をつけられたな。。 結局この年のドラフトは村上と馬場くらいしか活躍してる選手いないのか。 >>1
ゴミの様なものをダイアモンドであるかのように報じて情弱の視聴者を騙すメディアが悪い 中村は徐々に活躍し始めてるじゃん
吉田もエースは無理でもローテに入るくらいにはなれると思うぞ >>201
高1から高3にかけて、ほぼ体格が変わらなかったのを見て
もう伸びしろはないと思った >>210
>間違いなくバッティングは上手い
>ただ多くの球種に対応できないんだ
この矛はどんな盾でも貫く
この盾はどんな矛でも防ぐ
ならその矛でその盾を突いたらどうなる?
みたいな矛盾のある話だなw 10代の選手がプロでいきなり活躍できないのは当たり前だけどな >>195
凄いよ。174センチか。
1年目 2勝1敗 18歳
2年目 15勝6敗 19歳
しかも4月1日生まれだから。 >>217
イチローは3年目の21歳になる年に首位打者
吉田や中村は何年目?って話やな >>217
イチローは、周りの選手達が見た瞬間にコイツは凄いって認識したらしいから・・・ 高卒投手は素人指導のガチャガチャフォームの修正と肩肘の回復に4年は欲しい >>102
なんで、そんな悲しい事になってんの?プロに入ってフォームでもいじったの? 中日みたくどんなのが入っても堂上や森岡みたいな打撃さっぱり守備固めになる球団も珍しい
まあ森岡の場合は甲子園で勝てれば目の前の勝負から逃げろの指導者のもとでだから
あそこからじゃプロでは大成しないよなと ちっちゃいのはダメだよ。杉内、和田がいるから諦められないけど。 そもそも高卒1〜2年でバカスカ打ったりローテーション入りする方が
レアなんだが
同世代の人間相手→ベテラン・外人・移籍選手の相手になるんだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています