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人気漫画『SLAM DUNK』(スラムダンク)の新作アニメ映画(タイトル未定)が、2022年秋に公開されることが決定した。監督・脚本は原作者の井上雄彦氏が担当する。ストーリーは未発表だが、PVでは湘北高校バスケ部のメンバーが赤ユニフォーム姿で円陣を組んでいる姿(カラーラフ絵)を見ることができ、主人公の桜木花道の髪型が坊主のことから「少なくとも海南戦のあとか」「インターハイの物語はやるな」「花道の坊主からある程度、物語が絞れた」などと話題になっている。

1993年〜1996年にテレビアニメが全101話放送された『スラムダンク』。テレビアニメは、原作漫画の最後までを描いておらず、花道が所属する湘北高校バスケ部が、インターハイの試合会場へ向かうところで終えていた。そのため、ファンの間ではインターハイの物語をアニメ化してほしい思いが根強くあり、今年1月に新作アニメ映画の製作が発表されると、「どこの物語をやるのか」「最初から全部やるの?」「山王戦、頼む!」などとストーリーを気にする声が続々と出ていた。

そんな中でPVが公開されると、花道の坊主姿に注目が。花道は物語の途中でリーゼントから坊主になっているが、坊主になったのはインターハイ予選決勝リーグ1戦目・海南戦で敗戦したことに責任を感じてから。
そのため、今回のPVで円陣を組む湘北高校メンバーの姿や、花道の坊主姿がお披露目されたことで、「メガネ君がいなくて、ユニフォームが赤ということは山王戦か…!!!と父が申しております!」「まだ分からないけど、円陣のところでユニフォームが赤、桜木が坊主だから山王戦の可能性が高まった?」「右からゴリ、花道、リョーチン、ミッチー…で背番号隠れてるけど多分流川?なら山王戦か!マジか!ヤバっ、もう泣きそう。」「花道が坊主だ!!!山王戦くる!?」などと、映画のストーリーを予想・考察する声が相次いでいる。

『スラムダンク』は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。

手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。その影響からバスケを始める少年少女が続出し社会現象に。『週刊少年ジャンプ』が前人未到の最大発行部数653万部を達成した1995年新年3・4合併号では全ページフルカラーで巻頭を飾った。1993年〜1996年にテレビアニメが全101話放送され、劇場アニメも数作、公開。2020年に連載30周年を迎え、新作映画は2021年1月に原作者の井上雄彦氏が自身のツイッターで「【スラムダンク】映画になります!#slamdunkmovie」とサプライズ発表し、ファンを驚かせた。

映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)【2022年秋公開】
https://youtu.be/RGEdQv95PgY

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★1:2021/08/13(金) 20:11:49.13
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