8/12(木) 9:42
スポーツ報知

玉川徹氏、酒類提供の飲食店を「テレビ朝日のバカモノも不祥事起こした…責められない」
テレビ朝日
 テレビ朝日の玉川徹氏が12日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)にリモート生出演した。

 番組では、新型コロナウイルスの11日の全国の新規感染者が過去最多の1万5812人となったことを報じた。その中で、国際福祉大学が7月中旬に調査で「自分が新型コロナに日常生活で感染すると思うか?」に「あまり思わない」「そう思わない」が40代、50代で半数になったことを伝えた。こうした結果に玉川氏は「どうしたらいいんでしょう?」と番組内で感染防止を呼びかけても、警戒感が薄いことへの悩める心境を明かした。さらに、自粛生活が続けば「楽しくない。どうしても自分で外に出る理由をみつけがちになる」などと指摘した。

 さらにスタジオでは東京の主要繁華街の滞留人口が午後10時から午前0時の15〜39歳、40〜64歳でほぼ変わらないことを伝えた。これを受けて玉川氏は緊急事態宣言下でも「近所の飲食を見ますけどお酒出しますって紙が書いてあったり、夜でも開いている店が増えています」と明かした。

 テレビ朝日では東京五輪の番組制作を担当した同局のスポーツ局の社員6人と社外スタッフ4人の計10人が「打ち上げ」と称し、閉会式のあった8日夜から9日未明に飲酒を伴う宴会を開き、社員1人が誤って店外に転落して緊急搬送された。それだけに、前記のコメント後に玉川氏は「ウチのテレビ朝日のバカモノもそういうふうな中で不祥事起こしたわけですからね」と憤慨し「責められないですよ。この件については一切」とコメントしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/31ce0b182d4a8c67fbe19475b6c94261e5452ad6