8/9(月) 9:36配信
スポーツ報知

東京・六本木のテレビ朝日

 9日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、新型コロナウイルスの自宅療養者が全国で1万7812人を数え、都内の50代の女性が第5波になって初めて自宅療養中に死亡したことを報じた。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「僕は自宅療養が仕方ないんだとしちゃいけないんだと思うんですね」と話し出すと、「しようがないから自宅療養なんだと言うのは行政の不作為だと思います」と続けた。

 その上で「何をやったらいいかと言うことなんですけど、自宅にいる限りは抗体カクテルが使えないんですね。入院じゃなくても使えると言うんですけど、これだけの数の人のところに往診して、30分から1時間の間、点滴の間、お医者さんがそこにいてと言うのはマンパワー的に非効率です」とした上で「そこで1年以上前に言ったことかも知れないですけど、空調がちゃんと効いているような大きな施設、体育館とか幕張メッセみたいなああいう施設にベッドを並べて軽症者の人は一時的にもそこに行ってもらって、点滴とかを1か所に集めてやれば、お医者さんの数もそんなにいらない。そういう場所を早急に確保して、そういうことをやると。大きなプレハブ施設でもなんでも早急に作るべきです。それは感染対策にも有効だと言うことです」と提言していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/768fe1c7a1129c484adde89a3855d7d989bc9a1b