■パドレス 6ー2 Dバックス(日本時間8日・サンディエゴ)

 パドレスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に先発。7回4安打2失点の好投を見せたが勝敗は付かず。試合後は「今日は全てが良かった」と振り返り、金メダルを獲得した侍ジャパンを祝福していた。

 ダルビッシュは2回に一時逆転の2ランを浴びたが、その後も力強い直球とスライダー、カーブを織り交ぜ今季最多タイの12三振を奪う力投。打線の援護なく今季8勝目を逃したが試合後は「ちょっとずつ本来の姿に向かっていると感じていたが今日は全てが良かった」と手応えを口にした。

 また、7日に米国代表を下し金メダルを獲得した侍ジャパンについて問われると「凄いですよね。オリンピックで金メダル。写真も見ましたがカッコいいし、いいなと思った」と笑顔。一度も負けることなく頂点に立ったチームを「自国開催でアドバンテージあるが、逆にその分プレッシャーも大きい。その中で、皆で力を合わせて金メダルを獲ったのは色んな人が思っている以上に凄いこと、おめでとうございます」と祝福していた。
Full-Count編集部

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