ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツ 2021年米国ツアーに不参加 術後の回復に専念するため
2021/08/05 10:32掲載(Last Update:2021/08/05 15:01) amass
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@RollingStones
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ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が今秋に行う全米ツアーにドラマーのチャーリー・ワッツ(Charlie Watts/80歳)が参加しないことが明らかになりました。バンドの広報担当者は、手術が成功した後、医師から休息と回復を勧められたことを明らかにしています。

バンドは、キース・リチャーズと幅広く仕事をしてきたベテラン・ドラマーのスティーヴ・ジョーダン(Steve Jordan)を代役に迎えて、9月26日のセントルイスを皮切りに<No Filter USA 2021 Tour>を行います。

広報担当者は次のように述べています。

「チャーリーは手術を受けて完全に成功しましたが、今週、彼の医師たちは適切な休息と回復が必要だという結論に達しました。数週間後に始まるリハーサルを前に、控えめに言っても非常に残念ですが、このような事態になるとは誰も予想していませんでした」

ワッツは声明の中で次のように述べています。

「今回は少しタイミングがずれてしまいました。完全に回復するために努力していますが、専門家の助言により、しばらく時間がかかることを今日受け入れました。新型コロナウイルスによってファンが苦しんだ後、私はこのツアーのチケットを持っている多くのRSファンに、再び延期やキャンセルで失望させたくありません。そこで、私の偉大な友人であるスティーヴ・ジョーダンに代役を依頼しました」

スティーヴ・ジョーダンは声明の中で次のように述べています。

「チャーリーの代役を務めることは絶対的な名誉であり、ミック、キース、ロニーとのリハーサルを楽しみにしています。チャーリーが“もう大丈夫”と言ってくれれば、すぐにでもドラムの席を譲ることができるのだから、これほど幸せなことはない」

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


Charlie Watts
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