8/5(木) 11:38
デイリースポーツ

平野歩夢は決勝進出ならず 兄・英樹氏「一番フルで攻めていた、お疲れ様といいたい」
 演技する平野歩夢(撮影・高部洋祐)
 東京五輪・スケートボード男子パークに出場した平野歩夢の兄で、プロスケートボーダーの平野英樹氏が5日、日本テレビ系の五輪中継に出演。残念ながら決勝には進めなかった弟の姿に「歩夢の中で一番フルで攻めてた」とその演技を絶賛した。

 番組では国立競技場横のスタジオに英樹氏と、プロスケートボーダーの荒畑潤一氏を迎え、話を聞いた。

 予選4組でいよいよ平野が登場。果敢に大技に挑戦したものの、1回目、3回目は転倒してしまい、残念ながら決勝進出はならなかった。

 この結果にスタジオの英樹氏は「歩夢の中で一番フルで攻めてたと思うんで、あの大舞台で決めるっていうのはさすがと思いました」と語り「まずはお疲れ様っていう言葉をかけたい」と労った。

 冬、夏と両方の五輪に挑戦となったが「歩夢は2つのことを進んでやっているのが歩夢の財産になると思う。いい経験をして頑張って欲しい」ともコメントしていた。

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