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木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。7月25日(日)の放送では、男性ファッション誌「UOMO」7月号で対談した藤原ヒロシさんとのエピソードを語りました。

<リスナーからのメッセージ>
さっそくですが……拓哉さん、ヤバいでしょ!「UOMO」7月号での藤原ヒロシさんのトークセッション! 初の対談ということで、とても意外でした。記事を読んで感じたのは、いい意味で力の抜けた対談というか、生涯、少年の心を持つ、やんちゃでかっこいい大人の対談でした。お2人が持ってきた「goro's(ゴローズ)」のギター(カスタムトリビュート・エディション)にもシビレました! そのときの話をいろいろと聞きたいです。あと、「Flow」でもぜひトークセッションしてもらいたいです(46歳 男性)

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特に男性からのメッセージが多かったという「UOMO」7月号の反響。木村と藤原さんは、同誌でお互いに連載していることもあり「『じゃあ、お互いの連載にお邪魔するっていう感じでもいいんじゃない?』っていう話になって実現したんですけどね」ときっかけを語ります。

その対談では、「ヒロシくんは『動く生の木村拓哉を見るのは20年ぶりだよ』みたいな感じで言ってくれていましたけど……それこそ20年以上前は、まだヒロシくんの事務所が原宿にあって、そこに行くとムラジュン(村上淳さん)がパソコンでカチャカチャ遊んでいて、『あぁ、拓哉くん!』みたいな感じで」と懐かしそうに話します。

藤原さんの事務所に訪れたときに、友達と一緒に近くで食事をしようということになり、エレベーターを待っていたところ、「(扉が)開いたら外国の方がいて、“えっ? 今の人すげぇ〜エリック・クラプトンに似てね!?”と思っていたら本人だったらしく。“なんでヒロシくんの事務所にクラプトンがいるの?”みたいな(笑)。なんか不思議な空間でしたね」と当時を振り返ります。

また、藤原さんとエリック・クラプトンにまつわるこんな話も。

2013年に亡くなった「goro's」創業者、高橋吾郎さんへの思いを込めて、かねてより親交のあった2人はMartin(マーティン)のギターを作ることに。「(39本限定で製作されたギターのうち)1本が僕のところにきてくれて。ヒロシくんも、そのうちの1本を所有していたので、『じゃあ、そのギターとギターを会わせるっていうのもいいかもしれないですね』ということで、ギターを持参して、あのページの撮影をさせてもらったんです」と経緯を語ります。

その撮影の際、お互いに持参したギターで「軽く曲を弾き始めたら、ヒロシくんが『おっ
! いいねいいね!』って感じで。まずチューニングを合わせるところから始めて、チューニングが合ったところで、2人で弾いて遊んだりしたんですけどね」と裏話を披露し、撮影時にセッションしたというエリック・クラプトンの楽曲「Change The World」をオンエアしました。