東京五輪 陸上(31日・国立競技場)

男子100メートル予選3組に登場した日本記録保持者の山県亮太(セイコー)は、10秒15の4着に終わり、各組上位3人とタイム順で上位3人が進める準決勝に進めなかった。
多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)も予選を突破できず、1932年ロス五輪で6位となった吉岡隆徳氏以来の日本人ファイナリストは今回も出なかった。

今年6月に日本新記録の9秒95を出した山県には、3回目の挑戦で歴史の壁を破る期待がかかっていた。
「すごい緊張しました。3回目の五輪なんですけどいつもこういう大舞台は特別な気持ちがある」。

思ったような走りができず、挑戦は終わってしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc102f379b873e72092cdb814a3af3b447eea5a6?tokyo2020

7/31(土) 20:32 スポーツ報知