「嫌いな女優」バッシングを乗り越えて|現在38歳のアン・ハサウェイが長年習慣にしている“難しくない“メンタルケア
7/30(金) 21:27 ヨガジャーナルオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/38916f8a629a8b8291e8130dafe8887a6a9fa935
現在38歳のアン・ハサウェイ
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世界中で大ヒットした映画『プラダを着た悪魔』。今年で公開15周年を迎えるが、今も多くのファンに愛されている。仕事に恋に奮闘するヒロインのアンディを演じ、一躍スターになったアン・ハサウェイがいつもポジティブでいる秘訣を語っている。

ハリウッドきっての優等生俳優として知られ、女性たちからの支持を集めるアン。でもかつては「嫌いな女優」ランキングをすれば必ず名前が上がる、好感度の低さで知られる存在だった。原因は「いい子」すぎること。映画『レ・ミゼラブル』でゴールデングローブ賞やアカデミー賞で助演女優賞を総なめにしたときは、そのスピーチが「わざとらしい」「優等生ぶっている」とバッシングされ、アンのアンチを指す「ハサヘイター」という言葉が生まれたほどだった。

そんなつらい時期をたくましく乗り切ったアン。日々のネガティブな思いを「燃やして」解消しているそう。あるインタビューで「文字通り燃やすのよ。携帯電話でタイマーをかけてキャンドルを灯す。そして全部書き出すの」と明かしている。まず12分間かけて紙にイライラしていること、愚痴や悩みなどネガティブな思いを書き出すそう。アン曰く「紙の上に吐き出すの。書いたものは読み返さないこと。タイマーが鳴ったら、それをノートから引きちぎってキャンドルの炎で燃やす」。こうやって心のモヤモヤをリセットすることで、明日にストレスを持ち越さないようにしているという。「ネガティブなエネルギーも怒りも不安も全部煙にするのよ」。

(※中略)

そしてアンのもう1つのストレス解消法はインスタグラム。こちらに書くのはネガティブな気持ちではなくポジティブなことや日常生活で起きた些細だけれど面白いこと。「そういうものを自分の言葉で伝えられることは私にとってとても役立つ。心を沈め、クリアな方法で人とコミュニケーションが取れる」。ちなみにアンは下書きを作ったら1時間置いて、見直してから投稿しているそう。「新鮮な目でもう一度見る。一度投稿したらもうみんなに見られてしまうわけだから」。これがSNSで炎上しないコツだとか。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

ライター/長坂陽子