0001フォーエバー ★
2021/07/30(金) 19:40:56.91ID:CAP_USER9◇東京五輪第8日 フェンシング団体男子エペ(2021年7月30日 幕張メッセ)
【解説】フェンシングは、2人の選手が向かい合い、片手に持った剣で互いの有効面を攻防する競技。種目はフルーレ、エペ、サーブルの3種目がある。
試合は、男子・女子それぞれ個人戦と団体戦が実施される。日本が決勝に進出したのは、エペ団体。団体戦は1チーム3名(+1名の交代選手)による総当たり戦で、3分×9セットのうち、45点先取したチームか、または試合終了時により得点を多く取ったチームが勝利となる。
五輪のフェンシング競技は1896年の第1回アテネ大会で男子フルーレ個人と男子サーブル個人が採用されて以来、各大会において欠かすことなく実施されている。今回の東京五輪では、フルーレ、エペ、サーブルの3種目において、男女とも個人・団体の全12種目を実施している。また、剣やマスクは種目ごとに異なるため、種目間で使い回しはできない。
【エペ】
頭の先から足の裏まで、全身が有効面。攻撃の優先権がないため先に突いた方に点が入り、同時突きが有効になる。
【フルーレ】
胴体が有効面で、頭や手足への攻撃は無効。攻撃の優先権があり、相手の剣を払うと優先権を奪い返せる。同時突きは判定もしくは無効。また攻撃は「突き」のみが有効で「斬る」のは無効。
【サーブル】
腰より上の上半身全てが有効面で、下半身への攻撃は無効。攻撃の優先権があり、攻撃は「突き」だけでなく「斬る」のも有効。
フェンシングの原型は、欧州で発祥し、発達した剣術。アン・ギャルド(構え)、アレ(始め)などの審判用語をはじめ、公用語としてはフランス語が使われている。欧州での競技人口は多く、特にフランスとイタリアは伝統と実績がり、ROC(ロシア五輪委員会)やハンガリーなども選手を多く輩出している。
7/30(金) 18:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5441ed0d0e31257c02c281fb834202778d04f8c
https://i.imgur.com/eGr5YE8.jpg