7/28(水) 21:39配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/08859add5f93ecdd9dc12115f483e8fe39b7bdb7

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は28日、各会場のスタッフ向けの食事で「食品ロス」があったと明らかにした。23日に東京・国立競技場で行われた開会式では約1万人分の弁当が用意され、そのうち約4000食が無駄になったほか、他の会場でも2〜3割のロスがあったという。

 組織委は「開会式は特にスタッフが多く、注文量も増えた。業務で忙しく、食べなかったスタッフもいた」と説明。会場ごとの適正な注文数を再精査し、改善を図ったという。組織委は余った食事は飼料などに再利用したとしている。