これまで、東京五輪中止を叫んでいた人たちはどうなのだろうか。マスコミでいえば、朝日・毎日新聞は、24日から競技が始まっても金メダルを単純に喜べない雰囲気で。読売・産経新聞は素直に金メダルを喜んでいる。

 7月25日の朝刊の一面見出しは、朝日「王者内村、挑戦に幕」、毎日「銀メダルの苦しみ」、読売「高藤『金』渡名喜『銀』」、産経「高藤『金』」だった。

 野党の人のツイッターも、五輪を楽しんでいる様子は見えない。そうした中で、蓮舫氏は、スケボーの堀米選手の金メダルについて、

 「堀米雄斗選手、素晴らしいです! ワクワクしました!」とツイートした。

 これに対し、筆者は

 「こんなにスポーツで感動するのに、それまでの五輪中止は理解できないな。『五輪の感動>>>さざ波の中での医療崩壊リスク』ということは前からわかっていはずだが。五輪中止の人はあと2週間どうするの?」とツイートした。

 なお蓮舫氏は、

 「五輪で健闘された選手へのTweetに「反対してたのに」と言う反応がありますが、選手への応援と政府の危機管理体制への姿勢は別です。感染拡大の最中、今でもこの東京五輪強行の政府と東京都、組織委員会、IOCの判断には反対です。菅総理には国民の命と暮らしを守るリスク管理ができていません。」

 ともツイートしている。

 なんともわかりにくい弁明だが、松井大阪市長は、

 『蓮舫さん、オリンピックが開催されなければ、選手の皆さんが健闘する場所が無かったんですがね! オリンピックパラリンピックが終われば、いよいよ選挙ですからね。』

 とわかりやすく応じた。
閉会式までどうするの?

 東京五輪中止の人たちは、スポーツが我々に与えてくれる感動をなんとも思われないのだろうか。そういう人たちにとっては、8月8日の閉会式までどうするのか。そして、その後はパラリンピックも続く。筆者としては、折角の感動の機会を大いに楽しみたいものだ。

 長引く新型コロナで、いろいろな人の心がすさんでるのだろうか。そうした心のケアにスポーツ観戦は欠かせないものだ。テレビの前で、思いっきり声を出して、ストレスを発散してはどうだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0937afb6ed78bac26583d98cff9bef7774c2af6b?page=2

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