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ビデオリサーチは26日、公式サイトを更新し、23日に行われた『東京2020オリンピック・開会式』を放送したテレビ番組における日本全国のリアルタイム視聴人数が約7326.8万人（到達人数／推計）だったと発表した。

同社は今回の調査について「2020年4月に開始した新視聴率による『全国32地区　テレビ到達率・視聴率』を用い推計を行っています」と説明。対象になった番組について「2021年7月23日に行われた東京2020オリンピック競技大会開会式は、NHK総合で生中継され、またハイライトはフジテレビ系列、NHKBS1で放送されました。それら3番組を集計対象とし、2020年4月より提供を開始した『全国32地区　テレビ到達率・視聴率』から、日本全国の『到達人数』を推計しました」としている。

3番組のうちいずれかをリアルタイムで視聴した人が日本全国で約7326.8万人（到達人数）だったほか、開会式を生中継したNHK総合の1番組をリアルタイムで視聴した人は日本全国で約7061.7万人（到達人数）を記録したという。