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瀬戸大也、全体9位でまさかの予選落ち「ちょっと、信じられない」 400メートル個人メドレー
<競泳 男子400メートル個人メドレー予選>厳しい表情でプールを上がる瀬戸大也(右)(撮影・小海途 良幹)
 ◇東京五輪第2日 競泳男子400メートル個人メドレー予選(2021年7月24日 東京アクアティクスセンター)

 競泳日本代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が24日の男子400メートル個人メドレー予選に出場。予選4組の第4コースで、自身のベスト記録から4秒以上遅れる4分10秒52でこの組5位。また、井狩裕貴(21=イトマン近大)は予選3組の第2コースで4分12秒08で5位。瀬戸は全体9番目、井狩は全体11番目で、ともに決勝に進めなかった。

 最後の自由形まで快調にトップを泳いだが、失速した。瀬戸は「今まで練習してきたことを確かめながら予選をやっていたのでちょっと自分でも信じられない」とぼう然。「リオで予選を結構いってしまって、決勝上がらなかったというのがあったので、そういう経験も踏まえて、かなり泳ぎの方が良かったので、後半から上げてくる子たちが多かった中で焦らず、明日上がるように泳げばいいやと泳いだんですけど」と経験が仇になった。

 「自分の読みというか、うーん、そうですね、駒を進められなかったので残念です。明日の決勝に向けていい泳ぎをってところで、いい感じに泳いでいたので、思ったよりも決勝ラインが速かったかなと思います。合計予選というところで、それも想定内でタイムも速いだろうなと思っていたが、それ以上に速かった」と振り返った。

 それでも「200の2種目はしっかりと駒を進められるようにしたいなと思います」と200メートルバタフライ、200メートル個人メドレーへと前を向いた。

 ◆瀬戸 大也(せと・だいや)1994年(平6)5月24日生まれ、埼玉県出身の26歳。埼玉栄高、早大出、TEAM DAIYA。16年リオ五輪男子400メートル個人メドレー3位。世界選手権は4度出場し、19年に個人メドレー2冠を果たすなど、日本勢最多の金メダル4個。1メートル74、75キロ。

 ◆井狩 裕貴(いかり・ゆうき)2000年(平12)8月21日生まれ、岡山県出身の20歳。男子400メートル個人メドレーで19年ユニバーシアード夏季大会金メダル。大阪・近大付高出、近大3年、イトマン近大。1メートル75、70キロ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a9f82e20c970a06a583bde508b970ade1faec7c3

★1が立った時間 2021/07/24(土) 19:34:14.96
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