東京五輪のアーチェリー男子団体の予選を兼ねたランキングラウンド(予選)が23日、夢の島公園アーチェリー場(東京都江東区)で行われ、日本代表の男子団体は全体4位で予選を突破。武藤弘樹(トヨタ自動車)が678点で5位の好成績を収めた。男子団体は26日に行われるトーナメントへの出場し、同日中にメダルが決まる。

アーチェリー男子団体のトーナメントには、ランキングラウンドの合計得点上位12カ国が出場する。日本はランキングラウンドに、武藤のほか、河田悠希(エディオン)、古川高晴(近大職)の3人が出場。河田は22位、2012年ロンドン五輪の銀メダリストで,注目の古川は46位と苦戦した。

団体には1チーム3選手が出場し、セットごとにそれぞれ2射計6射を放つ。各セットで得点の高いチームが2ポイント、同点の場合は共に1ポイントを獲得し、先に5ポイント先取した国が勝利となる。

7/23(金) 15:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8f51766065655db8c6c26924c0730e37c89e3dd