お笑いコンビ「EXIT」が16日、YouTubeチャンネル「EXIT Charannel」と更新。兼近大樹とりんたろー。の2人が過去に経験してきた“壮絶”なバイトについて語っている。

 互いに多くのバイトを経験してきたという2人。幼少期の貧乏生活を話すことも多い兼近だが、15歳からバイトをしていたことを明かした。

 当時はパン屋と鉄筋を組む力仕事を掛け持ちしていたという16歳当時の兼近。朝2時に起きてパン屋でバイトし、7時〜8時に力仕事へ行き、17時ごろまで働くというハードスケジュールをこなしていたようだ。驚くべきはさらにそこから夜間学校に通っていたため、18時ごろに登校し、20時〜21時に帰宅。22時ごろに就寝し、翌日も2時起きというスケジュールをこなしていたとした。

 しかし、「一時期ね」と説明するように、そんなハードスケジュールも長くは続かず、学校を退学。さらに力仕事の現場ではハードないじめもあったようで3か月ほどで辞めたとも明かした。

 また、りんたろー。も25歳当時にパチンコ店でバイトしていたことを明かし、上司から言われた言葉をきっかけに悔し泣き。その後、“人の温かみ”を求めて老人ホームで働き出したとも話した。

 この動画には「なんか、泣けて来たよ」「かねちーのバイト経験は壮絶でちょっと胸が苦しくなる」「辛い思いしたから、人に優しいかねちーなんだね」「ポップに喋ってるけど冷静に考えたら壮絶すぎる兼近さん」「2人共売れて今があって良かったわ」などのコメントが寄せられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/61e83d99a0291b722997b8c612347268996e32a0