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カンニング竹山 小山田圭吾の過去のいじめ「出てきてちゃんと謝罪しないと国民が納得できない」
カンニング竹山
 カンニングの竹山隆範(50)が18日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)が過去に雑誌のインタビューで学生時代のいじめについて告白していたにもかかわらず、楽曲制作担当を続投することついて言及した。

 「いじめをしてるのは絶対に許されることではなくて、何年経っても」と非難。さらに、五輪が開催間近に迫っていることに触れ「今辞めていただくってなっても、成立しなくなりますよね。今回の場合、特例じゃないけども、ツイッターで謝るんじゃなくて、出てきてちゃんと謝罪しないと国民が納得できないかもしれないですよね」とコメントした。

 小山田は94年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)と95年8月発行の「クイック・ジャパン」(太田出版)で、同級生を箱に閉じ込めたり、障害のある生徒をからかったりしたことを自慢げに語っていた。16日には自身のツイッターで「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることになり、誠に申し訳ございません」「深い後悔と責任を感じております」などと謝罪する一方で、辞任の意向は示さず。ツイッターには4000件を超えるコメントが寄せられたが、大半が辞任を求めるものだった。

 17日、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は「小山田さんが例の謝罪をされたというのを私どもも十分、理解した。彼は今、現時点において十分に謝罪をして反省をして、倫理観を持って行動したいと言っている。我々は当初、知らなかったのは事実だが、現時点においては小山田の弁明も伺って、引き続き、このタイミングなので、彼には支えていってもらいたい、貢献してもらいたいと考えている」とあらためて擁護した。

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