【デンバー(米コロラド州)12日(日本時間13日)】日本選手として初めて本塁打競争に参加したエンゼルスの大谷翔平投手(27)は延長戦の結果、フアン・ソト外野手(22)=ナショナルズ=に敗退。1回戦で姿を消した。敗退後、取材に応じた大谷との主なやり取りは以下の通り。

−−ホームランダービーを終えて

「楽しかったです、はい」

−−疲れは

「だいぶ、疲れましたね。本当は延長にならない方がいいんですけど」

−−投打の二刀流とは違う疲れ

「そうですね。1日であれほど振ることはないので。トータルというか、バット振る量は一番多かったかなと思います」

−−作戦は

「いやもう、普段通りというか、普段、外でバッティングというか、BP(打撃練習)をしないので、普通というか、今まで通り、普通にやりたいなとは思ってやりました」

−−なかなか1本目が出なかった

「(外で打撃練習を)やってないので、なかなか距離感が出ないなっていう感じだったんですけど、途中から良かったと思います」

−−会場の盛り上がり

「やってるときはすごい疲れてたので、それどころじゃなかったですけど、終わってみれば、やっぱ楽しかったかな、と思います」

−雰囲気は

「雰囲気も、そうですね。ホームランダービーだけで、ああやって(観客が)いっぱい入るってことは、日本ではあんまりないというか、オールスターの中でのホームランダービーという位置付け、こうやって1日かけてやるってことはないんですけど、なかなかできる経験ではないので、すごい楽しかったですね」

−−トラウトから電話があったようだが

「まあ、リラックスしてっていう、ちょっと、途中は疲れたので、あんまり聞き取れなかったですけど」

−−あす、いよいよ二刀流で出場

「先発するので、まずはそこに合わせて、打席も立つと思いますけど、しっかり調整していきたいなと思います」

サンスポ

https://news.yahoo.co.jp/articles/71175cf7de5de6071e3a9008d4c0bb622a9b1297