演歌歌手の坂本冬美(54)がMBSテレビ「よんチャンTV」(月〜金曜後3・40)に出演。本名で芸能活動を続けてきた中での不便について語った。

 坂本は87年のデビューから一貫して本名で活動。それによってプライベートで最も困る場所が病院だという。「だいたい病院にはスッピンで行きますしね。『坂本冬美さん』って呼ばれると、周りの人が『えっ!?』『どこ?』『この人ちゃうよね!?』ってなるんですよ」と苦笑い。「最近はみんなマスクをしているからいいんですけど、そこをこっそりと…」と続けて、バレないように苦心していることを訴える。

 ただ、最近は対策もバッチリ。坂本が「下の名前は言わんといてくださいね、って事前に(受付に)言うとくんですよ」と明かすと、出演者は一様に“なるほど!”という表情だった。

2021年7月9日 17:27 スポニチアネックス
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