現役最強クロノジェネシスは世界最高峰の舞台「凱旋門賞」の挑戦へ…
牝馬初のグランプリ3連覇から一夜明けもリラックス


牝馬初のグランプリ3連覇を果たしたクロノジェネシスが完勝から一夜明けた28日、栗東トレセンで普段と変わりなく、リラックスした姿を見せた。



馬運車で阪神から厩舎に戻ったのは27日の午後7時ごろ。
現役最強を見せつけた内容に和田助手は「ほっとしました。それに改めてすごい馬だと思いました。ドシッとしてスイッチのオンオフが以前よりもしっかりと付くようになってきましたね」と精神面の充実ぶりに目を細めた。


近日中にも放牧に出され、英気を養うというクロノジェネシス。国内敵なしの名牝は「凱旋門賞」(G1・10月3日・仏ロンシャン・芝2400メートル)への挑戦をこの秋に見据える。

「正式には決まっていませんが、そうなればいいですね。日本の強い馬の中でここまで戦えた。あとは馬場を含めた適性があるかどうか。この馬のバランスの良さは(タフな馬場で)生きると思う」と和田助手は前向きに世界最高峰の舞台へのチャレンジを意識した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/e8f3a9539c87146a2aa4d88b5b1acd4d43257845
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