6/28(月) 9:43
スポーツ報知

玉川徹氏、東京五輪で変異株の流入を危惧「ラムダ株もペルーで交流が少なくても五輪となるとわからない」
テレビ朝日
 28日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が8日連続で前週の同じ曜日を上回り、再び増加の傾向が見られることを報じた。

 番組では、感染力が強いとされているインド株が、さらに変異したデルタプラスが国内で確認されたことを伝えた。

 コメンテーターで同局社員の玉川徹氏は「今まで日本は新しく懸念される変異株を阻止したことがなくて、今の事態になっているんですけど。デルタプラスも、もう入ってきているわけでしょ」とさらなる拡大を懸念。

 「さらにペルーなんかでは、ラムダ株というの話も伝わっていますよね。ラムダ株もペルーだから、通常であればそれほど日本と交流がないかなと」としたが、東京五輪・パラリンピックを控えており「でもオリンピックとなると、わからないですよね。世界中の変異した株、(ギリシャ文字の)ラムダまで行っているということは、そこまでの株が全部あるわけですよね。そういったものが世界中から入ってくる可能性が、やっぱり高くなるということになるんですかね」と危機感を語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ffc3a64e30ade2a31dbb6da60b31fff1aac914e